友達がやんばる(沖縄本島の北部)に行ったお土産に、沖縄県産のヤマイモ(山芋)をくれました。
このヤマイモ、なんと鮮やかな紫色という珍しいもの。
これを買った友達も、切ってみて紫だったので驚いたそう。
見るからに栄養たっぷりなこの紫ヤマイモを料理してみました。
沖縄のヤマイモ
沖縄のヤマイモは「ダイジョ」という名前で、東南アジアでもよく食べられているヤムイモの一種だそうです。
以前からファーマーズマーケットでは見かけることがあったのですが、なにしろ大きい・・・。
ので、今まで県産ヤマイモは買ったことがありませんでした。
いただいたヤマイモは、友達が大きなものをあらかじめ切ってくれたもの。
鮮やかな紫色です。
私の手と比べると、その大きさが少しは分かるでしょうか。
ヤマイモスーブ
沖縄に移住した頃、本島中部で見かけたポスターに「ヤマイモスーブ」とよく書いてあったのです。
スープだと思ってたのですが、よく見ると「スーブ」と書いてある。
はて、なんだろうと疑問に思っていたところ「山芋勝負」の意味だとのちに分かりました。
ヤマイモの重さを競うイベントのことだったんですね~。
大きいものは300キロを超えるそうです。
そんな大きいの、どうやって食べるんだろう・・・?
ヤマイモの栄養
- 消化酵素のジアスターゼが含まれていて、糖質の消化を助けてくれる
- アントシアニン(紫)には抗酸化作用がある
ヤマイモと豚肉の炒め物・レシピ
近くに食べ方を聞ける人が見つからなかったので、ネットで調べてみたところ、ベーコンと一緒に炒めるというのが割とポピュラーっぽかったので似たような感じで作ってみました。
〔材料〕
ヤマイモ 適量
豚肉(こま切れ) 100g
ネギの青いところ
にんにく 1~2片
ショウガ 少し
酒・みりん・塩 適量
〔作り方〕
- フライパンに、酒とみりんを入れ、そこに豚肉、にんにく、しょうがのみじん切りを入れて弱火にかける。
- 豚肉に火が通ったら、皮をむき1cmくらいの厚さに切ったヤマイモ、適当に切ったネギと塩を入れて、少し水を加えて加熱する。
あまりヤマイモに火を入れると、ぐちゃっとなってしまうので、シャキシャキ感が残るくらいのところで火を止めます。
こちらはヤマイモ加熱前。
加熱後も鮮やかな色はそのままです。↓
電気の加減で色が微妙に違いますが、この写真の色が実物に近いです。
お味のほうは・・・。
にんにく、ショウガの風味と豚肉の出汁がヤマイモにしみて、塩味だけでもめちゃおいしい!
これはいけます。
旦那は生で、すりおろして食べたいというので、すってみました。
かなり粘ります。
味はふつうのヤマイモと特に変わらないようです。
最後に
沖縄のヤマイモ、今までその大きさゆえ避けてましたが、おいしいし栄養価も高いことが分かったので、これからは見つけたら買ってみようと思います。
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