学生時代から運動が苦手です。
が、シニアになっても元気で毎日を過ごし、旅行にも行ったりしたい!と考えると、なるべく若いうちから運動の習慣を身につけることは絶対に必要ということが、40代の半ばも過ぎてだんだんと実感として感じるようになってきました。
周囲のシニア世代の方を見ているとね、長年の運動習慣(やヘルシーな食習慣)の違いが大きくその人の体力・健康に差をつける、ってほんと~によく分かります。
運動が苦手とか、時間がないとか、言ってられません!
そして最近やっと、運動が習慣化してきました。
今日は、運動を習慣にするためにはどうしたらよいか?について書いています。
運動を習慣にするには
私の場合、運動を習慣にできるようになったのは
自分は何のために運動するのかをハッキリと意識する。
そして運動の結果、こうなりたい(体重や体脂肪率、筋肉量など)という目標を(ザックリ)立てる。
- 運動の効果を理解する。(身体と脳への良い効果)
というところから出発して、目標に向かって運動を続けよう!ということがモチベーションになっています。
もともとの動機は、最初にも書いたとおり周囲のシニア世代の人たちを見て「運動の必要性」をひしひしを感じたこと。
そして、体脂肪率が上がって筋肉量が減ってきている自分の現状に危機感を覚えたことが、運動を習慣にしようと思うようになった大きな動機です。
運動の効果については、身体だけでなくて運動は脳にもよいということが科学的に証明されているのだから
(運動すると脳の健康につながり高齢者の認知症予防にも効果的です。今読んでいる本「GO WILD!」にも詳しく書いてありました。)
運動しないのは損!
とばかりに積極的に運動するようになりました。
以前は「運動したほうがよい・・けど面倒だな」で、やらなきゃと思っても先延ばしにしてたのですが、危機感が薄かったからモチベーションが上がらなかったのです。
まとめると・・・
「今まで運動しなかった私は損してたんだなぁ」(身体にも脳にも運動は絶大な効果があるのに)
ということを心から理解したことにより、運動しよう!というモチベーションが一気に上がり、カンタンに運動を習慣にすることができたのでした。
ムリしないでできる「運動メニュー」を生活に組み込む
モチベーションが高くても、忙しい毎日の生活のなかに運動を組み込む=「運動の習慣化」には、自分にとってムリせずにできる程度を知ることが必要ですね。
私の現在の運動メニューは
- ジムに週2回(1時間ちょっと。筋トレと軽いジョギングやインターバル速歩)
- ピラティスのクラスに週1回(かなりゆるーい感じのクラスです)
- 家では、時短・スロー筋トレ→ジムに行かない日はなるべくやる(一日に5~15分)
- 家でヨガ(ときどき。最近は週に1回くらい)
8月の測定値(inbody)の結果があまり良くなかったのがキッカケで、一念発起。
9月からはジム通いを週1から週2に増やしました。
週に2回は絶対にジムに行こう!と決めてからは、スキマ時間をぬうようにしてジムに行く日もありますが、行く曜日を決めることで行きそびれることもなく、楽しく続けています。
家での筋トレも、やるタイミングを決めてしまって(例えば夕飯の支度前、とか風呂に入る前、とか)「時間になったからやろう~!」とカラダが自動的に動くようにするとよいみたいです。
(暑いので、ウォーキングやジョギングは外ではほとんどやってません(>_<))
▼スロー筋トレは、この本でDVDを見ながら覚えました。
目標はゆるめに設定しよう
高い目標を掲げると、達成できなかった場合のガッカリ感が大きい・・・。
けっこう頑張ってるつもりなのに、この結果か~って。
特に、学生時代から今まで運動習慣がなかった私のような人間の場合、
筋肉量を増やすのはけっこう難しい、
ということがだんだんと分かってきました。
あまり、張り切りすぎると長く続けられないので(私の場合)、ゆる~くなが~く続けるために
目標は低め、ゆるめにしましたよ~。
運動も、食べる物(タンパク質が少なすぎる食事とか)も無頓着だと、筋肉ってどんどん減っていくわけで(30歳超えると年に1%の筋肉が減るとか。オソロシイ)、とにかく
現状維持ができればまずはいいや、という程度にゆるく考えることにしました。
最後に
沖縄に住んでいると、歩くことも極端に減ってしまうので(どこに行くにも車移動)かなり意識して動かないとたいへんな運動不足になってしまいます。
「筋肉がついてきたら嬉しいな~」と、理想的な姿の自分を妄想しながら(笑)楽しみながらの運動、続けたいと思います。
▼おすすめの関連記事です。糖質制限もゆるく続けてます。
▼健康・ダイエット関連の記事。参考になります♪▼
▼こちらから、40代に参考になる記事が色々読めます♪▼
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
お読みいただき、ありがとうございました!