食事のあとの食器洗いって面倒ですよね。
できれば食後はゆっくり休みたい。
今日は、食器洗いをできるだけカンタンにすませるために、私がやっている工夫について書いています。
食器洗いを効率的に
食後の食器洗いをなるべくカンタンに効率よくするために、食事に使う食器をミニマルにしています。
食器の数を最小限にする
ミニマリストのお宅では、ワンプレートというのも多いでしょうか?
ワンプレートにすべての食べ物がのる場合は問題ないのですが、我が家は食べる野菜の量も多くワンプレートでは皿にのり切りません。
ではどうしているか?
我が家では食事のとき、食べるものすべてをいっぺんに食卓に置かないという習慣がもともとあります。
つまり普通のお宅は、例えば「ごはん、みそ汁、おかず」を一度に食卓に並べて「いただきます!」となると思うのですが、我が家の場合は違います。
こんな食べ方をしています
というのが、我が家の食事の食べ方として
- サラダ(生野菜)を最初に食べる(べジ・ファースト=血糖値を急激に上げない食べ方)
そして、サラダを食べ終わったところで、いったん休憩(?)
例えばこの日の夕飯メニューは、
ということで、ポイントとしては
- 大皿に盛り付けない。
- おかず用の皿はひとり一枚だけ。何種類かおかずがあっても、一枚の皿に直接盛り付ける。
というところです。
もずく等を食べるときは、別の小鉢に入れますが、例外的です。
なるべくひとつの皿ですませるようにしています。
こんなちょっとしたことで、食事に使う皿の数がぐっと減り、食器洗いも簡単になります。
油を使った料理を少なくするのも、後片付けをラクにするコツです。
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フランス人の「シックな手抜き」
最近読んだコラムに、こんなことが書いてあり、うちと同じだ~と思いました!
ペレ 信子さんというフランス在住の女性のお話です。
彼女が、あるフランス人のお宅にお呼ばれしたときのこと。
前菜を食べ終わると、メインの煮込み料理のお鍋が運ばれてきたのですが、お客さんたちも心得たもの。
前菜のお皿をパンでぬぐってきれいにして、そこにメインの鶏とキャベツの煮込みを盛り付けてもらいます。つまり、お料理のためのお皿は1枚だけなんです。
でもそれがすごく上等なお皿だから、感じがいい。
上等なお皿、っていうところが我が家とは違いますけどね(笑)
最後に
ミニマルライフを目指す前から、食器の数は少なめな我が家です。
こだわりの手作りのお皿もありますが、ニトリで買ったお皿もあり。
料理のためのお皿を一枚だけにしても、それがすごく上等なお皿だから「シック」に見えるというフランスのお宅は素敵だなと思います。
食器というのは一度買うと割れるまで買い替えできないものなので、次に買い替えるときはお値段が高くても素敵なお皿にしようかな~と、フランスのお話を読んで思いました。
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