定期的にジムに行くようになり、筋トレと有酸素運動を組合せて「筋肉を増やす&体脂肪燃焼」を目標に運動してます。
有酸素運動については、スロージョギングがいいのかな・・・それとも自分にとって少し速め(きつめ)に走るほうが脂肪燃焼しやすいのかな、と思ってましたが、走るよりも歩いたほうがカロリー消費が高くなる場合もあるそうなんです!
トレッドミルで走るのか、歩くのか
私は走るのは昔からかなり苦手です。
(小学生まで、親に連れられて日本アルプスなどに登山に行っていたので、長く歩くのは得意でした。)
スロージョギングなら歩くスピードなので大丈夫だけど、いわゆる「ジョギング」はムリ。
でも、ジムでトレッドミル(ランニングマシン)に乗ってスロージョギングしているうちにだんだん慣れてきて「もう少し速く走れる」感じになってきたので、最近はちょっとスピード上げたりしてました。
ジムだと、トレッドミルで隣の人がガッツリ走ってたりすると、ついつられて自分もやる気になって走りたくなったりするんですよね。
でも、息が上がる運動を続けることが、果たして健康にいいのかどうなのか。
身体を酷使するアスリートの運動のやり方が健康を阻害するということもあるし、体力も筋力も低い自分にとってはどの程度の運動が一番いいのかな、と疑問に思ってました。
走るよりも歩いたほうが消費カロリーが高くなる歩き方
イメージとしては、早歩きであっても、やっぱり走るほうが消費カロリーが高そう。
が、最近、運動の参考にしている中野ジェームス修一さんの本で読んで、必ずしもそうではないと知りました。
「歩く」と「走る」の境目は時速約8㎞と言われているのだけど、
例えば、トレッドミルで時速5㎞位の歩くペースから始めて、徐々にスピードを上げていった場合、
もう歩くのは限界、走ったほうが楽だという速さがやってくる、それが時速約7㎞を超えたくらい。
ギリギリ頑張って歩けるペース(時速7㎞程度)で、歩こうと思えば歩けるのに走ってしまうと、今度は逆に楽になるので消費カロリーが減ってしまう。
ということ。
なるほど、要はやっぱり身体にとっては「ラクな運動では効かない」ってことなんですよね。
なので、私のように走るのが苦手な人は
「歩くのが限界」というペースでキビキビ歩きをする。
これが「走るよりも歩いたほうが消費カロリーが高くなる歩き方」だそうです。
背筋を伸ばして大股で、息が弾むくらいのスピードで。
こうすると、ランニングよりも多くのカロリーを消費できるそうなんです!
ただの早歩きじゃないですよ、「歩くのが限界」のスピードというのがポイントみたいです。
(こうした歩き方で、ふつうの歩き方と比べて消費カロリーが約1.5倍にもなる!)
実際にトレッドミルでやってみると、私にとっては時速7㎞はかなりきつく、時々小走りになってしまう。
この辺は体力や身長(足の長さ)などによっても変わってくるので、自分に合ったペースで続けてみようと思います(^^)
最後に
ランニングはもともと苦手なので、少しでも走れるようになると嬉しくなってトレッドミルのスピード上げたりしてたんですが、私のように筋力がない人がいきなり走ると関節を痛めたりするのが怖い。
走ると膝関節や股関節に負担がかかるそうなので、私はジムでもとりあえず「キビキビ歩き」で脂肪燃焼を目指すことにしました!
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