最近、パソコンのマウス操作が原因で、利き手である右手に少し痛みや違和感を感じます。
どうしても、毎日パソコンを使わざるを得ないのですが、悪化させて腱鞘炎になったりしたらたいへんなことになるので、腱鞘炎にならないように気を付けています。
今日は、パソコン操作が原因の腱鞘炎にならないための対策について書いています。
Contents
パソコン腱鞘炎
次のような症状が出ている場合、パソコン腱鞘炎の疑いがあるそうです。
- 手首や親指の付け根が痛む
- 手首から肘にかけて不快感がある
- 手や腕がしびれる
私の場合は、利き手である右手でマウスを使うのが原因で、右手の親指の付け根とか、手首から肘にかけての部分に少し違和感や軽い痛みを感じることがあります。
ここ何か月かの間に、特に感じるようになりました。
パソコンをよく使う皆さまはいかがでしょうか。
中高年は特に注意
私たちの指や手には、腱(けん)というヒモのようなものがあり、筋肉と連動して動かすことで、指や手首を自由に曲げたり伸ばしたりしています。
腱が動くときに、骨から離れないように押さえる役割をしているのが、腱鞘(けんしょう)というサヤです。
指や手首をひんぱんに曲げ伸ばししていると、腱と腱鞘がこすれ合い、炎症を起こすことがあります。するとその部分が腫れて動きが悪くなり、やがて痛みを発するようになるのです。
出典:「腱鞘炎(けんしょうえん)」...パソコン作業で悪化させないために | はじめよう!ヘルシーライフ | オムロン ヘルスケア
中高年は若いときに比べ、腱も腱鞘も硬くなり、血行も悪くなりやすい。
そのためパソコン作業をやりすぎると、炎症を起こしやすく、また回復も遅くなるそうです。
まさに私のことだわ・・・。
パソコン腱鞘炎の予防策
私が最近気を付けているのは、以下の点です。
- パソコンを長時間、続けて使わない。最長でも1時間で休憩を入れる。
- 手や腕のストレッチ。特に、パソコン作業の合間にやる。
- 利き手と逆の手(左手)でマウスを操作する。
- 正しい姿勢でパソコンを使用する。(スタンディングデスクを使っています)
ストレッチは、
- 腕を前にまっすぐ伸ばして、手を手首から上下に曲げる
- 指を一本ずつ、反対側の手で持ち、手の甲側と手のひら側に交互に反る(手の甲側に反らせるときは、指を折り曲げる)
- 手のひらをテーブルの上につけ、手をいっぱいに広げて指を反る
- 両腕を上に高く上げて背伸びをする
などのやり方でやっています。
カイロプラクティックの先生にもストレッチのやり方を教えてもらって、その時に聞きましたが、とにかく最近はマウスを使う影響で手が丸まっている人が多いそう。
これは本来の手の形ではないので、丸まった手を逆の方向に反らせるというのがストレッチの基本みたいです。
それから左手でマウスを使うのは、最初はかなりぎこちなかったですが、少し慣れて使えるようになりました。
腱鞘炎にならないように上記の方法で気を付けるようにしたら、一時期に比べて痛みや違和感がやわらぎました。
最後に
パソコンは毎日の生活や仕事で避けて通れないものですが、使いすぎや姿勢に気を付けて、本格的な腱鞘炎にならないように注意してます。
腱鞘炎になりにくいエルゴノミクスデザインのマウスというのも売っているようですが、どうなんでしょうね?
こういう商品も腱鞘炎を予防するために、使ったほうがいいのかな。
購入を検討してみます。
皆さまも腱鞘炎にはお気をつけください。
▼関連記事です。PC使用中、良い姿勢を保てるように、また座りすぎの害を防ぐためにスタンディングデスクを使っています。
▼デジタルデトックスも時々必要ですね。
もっと心地いい暮らしがしたい!
健康
生活に役立つ健康情報
+ 40代50代60代のビューティー +
シンプル・ミニマルライフの美容と健康
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
ミニマリストになりたい
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
整理整頓・お片づけ♪
断捨離でゆとり生活
ナチュラル家事(お掃除・お料理・お片付け)
お読みいただき、ありがとうございました!