前回の記事で、Netflixで見た映画「ミニマリズム」について書きました。
映画【ミニマリズム: 本当に大切なもの】を観て考えた、ミニマリストの原点。
この記事では長くなるので触れなかったのだけど、映画にはタイニーハウスに住んでいるミニマリスト女性も登場します。
タイニーハウスにすむ女性
この映画で登場するのは、タイニーハウスに住む女性、タミー・ストローベルさん。
「スマートサイジング」の著者ですね。
もう、お金のために生きるのはやめました
消費大国アメリカの意識が変わり始めた。
モノに囲まれた大きな生活を実現する為に借金で買い物を繰り返し、その返済のために働く人生にふと疑問を感じた著者。
夫婦で生活をダウンサイジングし、わずか6畳の小さな家に行き着きます。
お金を稼ぐことばかりを考えなくて済む適性サイズのその生活は、モノに支配されることなく、相手の事を思う夫婦の良い時間をもたらしてくれました。(「スマートサイジング」内容紹介)
持ち物の90%を売るか寄付して処分しミニマルにし、極小さな、かわいらしい家「タイニーハウス」に住んでいる彼女。
以前は、仕事を持ち、たくさんのものを所有し何不自由ない生活をしていたのに不幸せだった、と話す。
多くのものを所有しても、ほんとうの幸せには繋がらないと気づいて生活をダウンサイジングした今は、とっても幸せそうです。
ミニマリスト女性のワードローブ
プロジェクト333を知っていますか?
プロジェクト333とは
3ヶ月で33アイテムを着るというプロジェクト。
服、アクセサリー、ジュエリー、靴、バッグや帽子などすべての身につけるものをカウントして33アイテムのみで3ヶ月を過ごそうという課題です。(ただしインナーや部屋着、結婚指輪などは除く)
映画にはこのプロジェクト333を考えた女性・ コートニー・カーヴァーも登場します。
広告の仕事に従事していたビジネスウーマンの彼女、このプロジェクトを実行した結果、3ヶ月の間、少ないアイテムでコーディネートしていることに誰も気づかなかったということです。
(私個人的には33アイテムあれば、3ヶ月過ごすのに十分すぎるほどです。この件については、また別記事で書きますね。)
タイニーハウスに住むタミーさんもプロジェクト333を使って、クローゼットをシンプルに整理していると言っていました。
大量に持っていた服を処分し、今は極小さいクローゼットを彼女と夫のふたりで共有しています。
このミニマル・ワードローブの結果、
朝、何を着るか迷うことがなくなっただけでなく、
クローゼットにある服のすべてが素晴らしいのです。
とタミーさんは話します。
クローゼットにある服のすべてが素晴らしい、すべてお気に入りのもの、っていうのが素敵だし理想ですよね。
タイニーハウスの動画
タミーさんのタイニーハウスの動画、YouTubeで見られます。
youtu.be家の中の細かい部分(収納なども)も映像で紹介してくれていて、すごく興味がわきます。
自然の中にあり、大きな窓で外と繋がっているような感じがあるので、狭くても居心地が良さそう。
この小さい家の中に、持ち物のすべてが収まるってすごいです。
最後に
タイニーハウスについては、以前にも記事にしていますが、実際に住んでいる人のインタビューや動画を見るのは面白いです。
でも映像や写真で見るだけでなく、いつか実際に実物のタイニーハウスを見て大きさ(小ささ)を体感してみたいし、住んでいる人に話をきいてみたいなと思います。
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