今回の台湾旅行で、行きたかった場所のひとつがお茶屋さん。
前回の旅行のときに、台北在住の知り合いにいただいた、高級な烏龍茶がきっかけです。
すごくおいしかったので、自分でもお店に行って買ってみたいと思いました。
和昌茶荘
知り合いにいただいたのは、和昌茶荘という有名なお茶屋さんの、梨山茶という高級茶。
【台湾茶の世界】高級な烏龍茶・梨山茶をいただきました。和昌茶荘(台北)のお茶です。
早速、朝いちばんにお店に行ってみました。
入り口にオウムがいる、古めかしい店構え。
お店に入ると、お茶の缶がたくさん棚に置いてあります。
店主さんは日本語がお上手で、しかもおもしろいおじさん!
この店主さんと話すだけでも楽しいです。
「沖縄から来た」と言うと
「沖縄と台湾、ご近所ね~」と、とても嬉しそう。
沖縄からは日帰りのお客さんが来ることもあるそうです。
写真を取り忘れましたが、飲みたいお茶を言うと、その場でお湯を沸かしお茶を淹れて試飲させてくれます。
私たちは、梨山茶と、一番良いジャスミン茶をいただきました。
中国茶を淹れる場合は、小さい急須がおいしい味になるそうです。
↓こういう、手のひらに乗るサイズの急須ですね。(写真は竹里館のもの)
日本の急須は、大きすぎてダメとのこと。
うちの急須はそもそも断捨離してしまってないので、小さめの湯飲みを使って中国茶を淹れていますが、これで良かったんですね。
お店には茶器もたくさん売っています。
芸能人の来店写真に交じって、こんな写真が。
左:現店主さんのお父さん(一代目)
真ん中:蔣介石の息子さん
右:李登輝さん
だそうです。すごい・・・。
お茶は下記から選べます。
私たちが買ったのは、2パック。
梨山茶(533元)とジャスミン茶・毛峰(160元)、100gの値段です。
一番左のは、クーポン持参のおまけでいただいたお茶で、ジャスミン茶(芽尖)50gの新茶。
クーポンは、台北ナビで入手できます。
500元以上の購入で新茶50gプレゼントということ。
太っ腹ですね!
ところで、このお店のお茶のお値段、とても控えめです。
台北ナビによると「お店の家賃がかからない。茶葉は、親戚関係がやっている茶園や昔から関係の深い茶園から買っている」ということで、お値段を抑えることができているそうです。
楽しい街歩き
今回の台湾旅行、朝市も行きましたよ。
雙連の朝市です。
野菜や果物など、日本には持ち帰れないので、ホテルで食べる分を少しだけ買いました。
マンゴーとか。
安かった!中くらいのマンゴーが50元でした。
雙連の朝市は駅からすぐのところで、分かりやすいです。
葱油餅など、歩きながら食べられるものも売ってます。
久しぶりに龍山寺にも行きました。
初めてこのお寺に行ったのは二十数年前。
不思議な、まったりとした音楽にのせて、中国語のお経らしきものが境内に流れていたのが、すごいカルチャーショックでした。
台湾のお寺では、いつも、老若男女問わず、皆さんとても真剣にお参りしている姿が印象的です。
日本のお寺では、こんなに熱心にお参りする姿はあまり見ないように思います。
近くのお店で、苦茶を買ってみました。
お店のおばちゃんに「とても苦いよ~大丈夫~!?」と何回も何回も念押しされましたが、買ってみましたw
ほんとに苦かった・・・私は苦いのも結構平気だし、薬草茶も飲みますが、これはほんとに苦い。
一杯をひとりで全部飲むのはキツイです。
チャレンジャーな方は試してみてくださいね~。
順春堂という店です。
最後に
東京に住んでいた頃も、よく台湾に行ってましたが、その頃は感じなかったこと。
それは「台北は大都会だ!」ってことです。
沖縄という地方に移住してから、初めて台北に行ったときの衝撃は忘れられません。
台北ってこんな大都会だったんだ・・・と。
普段、田舎に住んでいるので、たまにこういう都会に行くのは楽しいです。
が、にぎやかな都会、人混みにはすごく疲れるようになってしまいました。
(沖縄には賑やかしい都会はないものの、別の意味で非常にうるさいですが。米軍機の騒音がひどいです。)
今後は、台北のような都会だけでなく、台湾の田舎のほうも旅行してみたいです。
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