4月21日(日)。台湾滞在も3日目。
食事や観光の合間にお土産も買ったり、充実の一日でした。
Contents
「佳徳糕餅」Chia Teでパイナップルケーキを購入後、「南京漿葱焼餅専門店」で朝食
台北に行くと必ず買うのが、南京三民駅近くの「佳徳糕餅」Chia Te のパイナップルケーキ。
地元民にも大人気、しかも支店がないので、お店はいつも混んでいるのです。
私たちはたいていホテルを南京三民付近または台北アリーナあたりに取って、佳徳糕餅にはホテルから歩いていくことが多いです。
今回は週末にかかってしまったこともあり、朝いちばんでお店に行くことにしました。
(お店は朝8時から開店)
ホテルから歩いて10分、佳徳糕餅に着いたのが8時20分頃。
まだそれほど混んでません。
が、買い物を終える頃にはだんだんと込み合ってきて、店を出たときにはすでに入場制限していました。
ということで、こちらのお店に行く場合は、なるべく早めに行くのがおすすめです。
(遅い時間でもやっていますが、売り切れの商品も結構あるので)
こちらのお店で今回買った商品の中で、初めて買ったものもあるので、それについては別記事で書きますね。
(まだ食べてないものが多いので)
以前の記事は↓
買い物の後、ホテルの並びにある、お気に入りの朝食屋さん「南京漿葱焼餅専門店」でテイクアウトして、ホテルの部屋で食べました。
葱焼餅(ネギの入ったパン)、羅葡糕(大根餅)、鹹豆漿(塩味の豆乳スープ)など。
なぜホテルの部屋で食べたかというと、これらを食べる前にフルーツを食べたかったから。
(リンゴとバナナをあらかじめスーパーで買ってありました)
台湾の朝ごはん、いつもながらおいしくて、朝からお腹いっぱい食べてしまいました!
迪化街(ディーホアジエ)・歴史ある問屋街でお買い物 & 茶芸館でひと休み
2017年の冬、私が転んで足首を捻挫した場所が迪化街(ディーホアジエ)。
今回は、大橋頭駅で降りて、北から南下しました。
古い建物が並んでいて、昔の台北の雰囲気を想像しながらお散歩。
建物を見ながらぶらぶら散歩するだけでも楽しいエリアです。
李亭香で亀のお菓子などを買って。
青木由香さんのお店にも寄って、お土産を買いました。
(買ったお土産については、また別記事=お土産編で書きます)
そして、もう少し歩いて「南街得意」という茶芸館へ。
1920年代に建てられた町屋をリノベしたという、とても雰囲気のある素敵な茶芸館です。
ここは2度目の訪問。
私は今回は「蜜香紅茶」という、台湾東部で栽培されたという紅茶を頼みました。
ウンカという昆虫の若芽にもたらす作用で、蜜のような香りがするという紅茶。
とっても香り高い紅茶で、心からリラックスできました。
こちらのお店、お茶菓子もすごくきれいに盛り付けてくれて、おいしいものばかりだし楽しみなんですよね。
店内はレトロな雰囲気。
ほんとうはもっとゆっくりしたかったのだけれど、次の予定があったので、30分程で店を出ました。
住所 :台北市迪化街一段67号(民藝埕)2F
営業時間: 11:00~19:00
休業日 :旧正月前後
迪化街、また次回も来たいエリアです。
今度は、薬膳スープを作るためのスパイスなど、ここで見てみたい。
ランチ:果然匯(明曜店)で、ヘルシーなベジタリアン・ビュッフェ。
3日目のランチは、果然匯というレストラン。
ランチと言っても、アフタヌーンティー・タイム(14時半から)で予約していました。
日曜日だったし、ランチはかなり混みそうだなぁと思い、アフタヌーンティーで予約しておきました。
こちらの店は大人気なので、事前予約は必須みたいです。
★HPからネット予約できます→http://www.fruitfulfood.com.tw/#
このお店を知ったのは台北ナビ。
前のブログでも書いた通り、台湾はベジタリアン人口が多く、私たちも台湾に行った際は必ずべジの店に何軒か行きますが、このお店が他店と違うのは
「加工品を使わない」
ということだそうです。
「蔬食とはたくさんの新鮮な野菜と果物を摂取すること。菜食主義なのは素食と変わりませんが、素食が肉や魚の代わりとなる加工品が豊富なのに対し、蔬食では加工品は使用していません」
台湾のベジタリアン料理「素食」では、確かに「加工品」「もどき料理」が多いのですが、「添加物が入っていそうだな」と思うものにもしばしば遭遇します。
こちらのお店はその点、加工品を使わず、新鮮な野菜や果物を調理したお料理が中心ということで、とても期待していました。
お店は明曜百貨というデパートの12階。
着いたのが2時15分頃。
エレベーターに乗って12階に着くと・・・
なんと、レストラン入口付近は、大勢の人でごった返しています。
数十人の人たちが並んで待っている状態。
うわ~すごい混み方・・・と思いつつ、とりあえず受付のお姉さんに、スマホで予約メールの画面を見せました。
すると、私の名前とテーブル番号らしきものを書いた紙をくれたので、「このまま中に入っていいのかな」と思ったら
「申し訳ないけど、列の後ろに並んでください!!」と言われたので、すごすごと列の最後尾へ。
(ちなみに英語も日本語も通じないです。)
10分程待ち、順番にテーブルへ案内されました。
席はほぼ満席状態。
料理が並んでいるところがうまく写真に撮れなかったのですが、こんな感じ。
私たちはいつも通り、生野菜とフルーツからスタート。
この、パイ皮でふたをしたチャウダーが名物のようだったので、取ってみました。
チャウダーは乳製品が入っていて、かなりお腹にたまるボリューム。
(べジと言ってもヴィーガンではない料理もあり、乳製品と卵が入っているものもあるのが台湾べジ)
旦那とシェアしてちょうど良かった。
その他に、色んな野菜を使ったお惣菜がたくさん。
台湾風の味付けのものを選びました。
点心類ももちろんあります!
タロイモとモチ米の蒸したものとか、竜眼のケーキ風とか、やっぱり台湾ならではの食材のものがおいしいです。
揚げ物もいくつか食べたな。
もどき料理(加工品)を使わないということもあり、「もどき肉」を使う点心類は他のビュッフェに比べ比較的少なめでしたが、どれもおいしく充分に満足できました。
スイーツ(ケーキ類)は、ガラスケースに入っていて、スタッフさんに取ってもらうシステム。
台湾に来たので、あまり洋風なスイーツには興味なかったのだけど、プリンとプチ・レモンタルト、竜眼、クルミやイチジクなどが入ったケーキ(←これはわりと中華風)を取りました。
こちらのアフタヌーンティータイムは4時半まで。
私たちもそうですが、時間いっぱいまで食事を楽しんでいるお客さんが多かったです。
こちらのお店、かなり気に入ったので、「次回もまた行こう!」と・・・母と旦那と私の意見が一致しました。
https://www.taipeinavi.com/food/1423/
この後、里仁(オーガニックショップ)で買い物してから、再びタクシーでホテルへ戻りました。
夜のお散歩・「華山1914文化創意產業園區」
4時半まで遅いランチを食べていたので、この日の夕飯は抜き。
たくさん食べてもお腹がすくのが速い旦那も、さすがにこの夜は「お腹が空かない」と言ってました(笑)
母は疲れたので、夜はホテルで休養。
私と旦那は地下鉄で出かけました。
まず、向かったのは「華山1914文化創意產業園區」。
特に目的はなく、ぶらぶらと散歩。
夜の雰囲気もなかなか素敵です。
古い建物をリノベーションしたエリア。
いくつか雑貨店などを見て。
その後、お目当てのカフェへと歩いて行きました。
「德佈Debut Cafe」沖縄で出会ったカフェ
実は、今年、沖縄で「コーヒーフェスティバル」というイベントが開催されたのですが、その時に沖縄のお店に加えて、台湾のコーヒーショップさんが8軒ほど参加したんですね。
(ちなみに私はカフェインがあまり得意ではないので、コーヒーは午前中のみ、しかも少ししか飲みませんが、旦那がコーヒー好きのため、この「コーヒーフェスティバル」に行きました)
そこで知り合ったカフェが台北にあるという話だったので「台湾に旅行に行くので、そのときにお店に寄るね~」と、沖縄に来ていた台湾人のカフェスタッフさんと話したのでした。
そのカフェがこちら。
德佈Debut Cafe というお店です。
華山1914から歩いて7~8分位だったかな。
とても素敵なお店。
旦那はコーヒー(浅炒りの)、私はイタリアのココアをオーダー。
コーヒー専門店だけあり、コーヒーはとてもおいしかったそうです。
私のココアもおいしかった。(カップはファイヤーキング)
旦那が頼んだティラミス。
メニューに、使っている材料などもすべて記載されていて安心。
私も少しいただきました。
これもおいしかったです。
夜9時頃だったので、店内のお客さんは他に2組ほど。
レトロなアイテムがちりばめられている店内。
とても落ち着きます。
台湾・琉球と書いてあるTシャツ。コーヒーフェスティバルの記念品?
お店のスタッフさん2人に、「沖縄のコーヒーフェスティバルで会ったんだよ~!」と話して、その時に撮った写真を見せたらすごーく喜んでくれました!
残念ながら、私たちが沖縄で話したスタッフさんはいなかったけど、「フェスティバルで沖縄に行った」という別のスタッフさんがいてよかったです。
ガイドブックなどには載らない店ですが、とても良いカフェだったのでまた機会があればぜひ行こうと思います。
(コーヒーの種類は多く、また中国茶などもあります。)
住所:台北市中山區新生北路一段15號
https://www.facebook.com/DebutTaipei/
最後に
台北に行くといつも歩きすぎてしまうから、今回は母も同行していることだしタクシーを一日に数回は使いました。
それでも、台北に来てから毎日、歩いた歩数は1万4~5千歩。
あまり歩きすぎも身体にこたえますね。
3日目の夜は、ちょっと腰が疲れてました。
次回は最終日についてのブログです。
(つづく)
台北
台湾 / 中華民国
海外で食べた、おいしい~♪食べ物
旅行情報局
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
ミニマリストになりたい
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
整理整頓・お片づけ♪
断捨離でゆとり生活
ナチュラル家事(お掃除・お料理・お片付け)
お読みいただき、ありがとうございました!