本やCDの断捨離、皆さまはどのようになさっていますか。
私は今回、「駿河屋」の買取サービスを利用しました。
この会社は初めて利用しましたが、思ったよりも高値で買い取ってくれたし、対応もよかったので満足しています。
他の買取サービスも利用したことがありますので、比較して感想を書きますね。
今日は、「駿河屋」の買取サービスを利用して本やCDを売ったことについて書いています。
駿河屋を実際に利用してみた感想
駿河屋には、買取の方法がふたつあります。
- 「あんしん買取」 商品を送る前に商品検索で買取商品の価格が確認できる。
- 「かんたん買取」 必要書類と売りたい商品を箱に詰めて送るだけで簡単。
「あんしん買取」では見積価格が3,000円以上、「かんたん買取」では買取点数30点以上より送料無料になります。
私は今回「かんたん買取」を利用しました。
売ったのは、
- 本 26点
- CD 18点
- DVD 1点
の合計45点でした。
こちらが売った本など。
本は3年前位のものから、古いものでは15年位前のもの、CDは20年ほど前に買った古いものばかりです。
買取価格は
査定商品合計 5,083円
通信買取手数料(銀行振込) -412円
で、合計金額 が 4,671円でした！
3000円位かな、と予測していたので、この結果には満足です！
（ちなみに、送ってから買取金額のお知らせが来るまで、7営業日でした。土日を入れると12日。沖縄から送っているので、一日余計にかかっていると思います。）
他の買取サービス（ブックマニアなど）でも買取をしてもらったことがありますが、買取の内容が違うため一概には比較が難しいものの、駿河屋の買取価格は高いと感じました。
ただし、比較的高額な買取には、理由があります。
他の買取サービスに比べると、少々手間がかかるんですよね。
以下で説明します。
駿河屋で買取依頼するとき
- 段ボール箱や配送の手配は全て自分で行わなければならない。（自分で箱を用意して詰めて、郵便局に持って行く必要があります。自分で車で運んだけど結構重かった～！）
- 複数個の段ボール箱を送る場合は、箱の3辺の合計が100cm以上。（小さい箱で複数個を送ると、送料がかさむためでしょうね）
- 「あんしん買取」では見積価格が3,000円以上、「かんたん買取」では買取点数30点以上に満たない場合は、送料を負担しなければならない。
段ボール箱を用意してくれたり、宅配便のスタッフが家まで荷物を取りにきてくれる他社サービスに比べると、確かに面倒ではあります。
が、それらのコスト削減の結果、買取金額が高くなるわけなので、どちらを選ぶかということですね。
それから駿河屋は、査定金額を見ても、レアなアイテムも他社より評価してくれるようなので、そういうアイテムを売りたい人にはメリットがあるかなと思います。
送料無料にするための対策
★「かんたん買取」では買取点数30点以上をクリアできるように、少し余裕をもって多めに商品を送ったほうが安心かと思います。（送っても買取不可のアイテムがあるかもしれないので）
私はかんたん買取でしたが45点送りました。一応、送る前にHPで見積もり価格を全部チェックして、買取していないものを送らないように注意しました。
★ちょうどよい大きさの段ボール箱に入るように注意する。
先にも書いたように、3辺の合計が100cm未満の箱はNGなので、送る予定のものを段ボール箱に詰めてから、買取を申し込むのがいいですね。
本は大きさがバラバラなので、意外とうまく詰めるのが難しかったです。
最後に
こんな感じで、ちょっと手間がかかる駿河屋の買取ですが、私は利用してよかったです。
今まで大事にしてきた本やCDなので、欲しいと思っている新しい持ち主さんの手に渡ってくれると嬉しいです。
モノを減らし、ミニマルな生活を志向するようになって、最近本は電子書籍ばかり買うようになりましたが、まだ古本がうちにあります。
少しずつスッキリしてきましたけど・・・。
というわけで、また断捨離したい本やCDがまとまったら、駿河屋を利用するつもりです。
▼駿河屋のHP
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お読みいただき、ありがとうございました！
