ミニマルなちゃぶ台生活＝床座生活が気に入っていたのですが
身体のことを考えて床座をメインにするのはやめることにしました。
そして、椅子座生活への第一歩として
まずは椅子（スツール）が出来上がりました！
床座生活をやめる理由
これが我が家のちゃぶ台、夫の手作りです。
床座生活をやめる理由、簡単に言うと
床座生活では「正しい姿勢を保つのが結構たいへんだから」
少し前のブログに書きましたが再掲します。
姿勢のことを考えると床座のみの生活を続けるのは難しいかな、と
以前から思ってはいたことなんだけど
先日、夫もオステオパシー施術を受けて
床に胡坐で座る姿勢も腰痛の一因である、と先生に指摘され
私ももともと床に座る際は姿勢を崩さないように
なるべく正座にしてきたけど
正座で長く座り続けるのって疲れるんですよね。
私の場合はデスクのスツールもあるので
床座に疲れたらスツールに座ったり、というようにしてます。
オステオパシーの先生も
椅子に座ったり、床に正座したり、というふうに
色々と座る体勢を変えるそうです。
とにかく、ひとつの姿勢で固定してしまうのが
身体（骨）が固くなって
腰痛、肩こり、その他の不具合が出る要因になるとのことなので
やはりここは「身体に良い座り方」を優先させて
ちゃぶ台生活にさよならし
テーブルと椅子に替えることにしたのです。
床に座るなら正座！じゃないと、背中が丸まってしまい
どうしても骨が歪むのだそうです。
そこで、椅子を買う、という選択肢はない我が家。
夫が家具はすべて作ってくれるので。
デザインは、ネットで画像検索をして参考にしました。
シンプルで一番、場所をとらないスツールがいいね、と。
製作中～
すべて天然木材で、塗料は安全な自然塗料です。
丸い座面は、桐の木材で作ってあります。
そして、完成品がこちら！
手前の色の濃いほうが私のスツール。
色は、濃い茶系と、薄い茶系になってます。
スマホで撮っている写真なので、ちょっと形が分かりにくいですが
脚は下のほうに向かって少し広がっている、安定した形になっています。
座り心地良し。
手作りの椅子、嬉しいです。
作ってくれた夫に感謝です。
今回のスツールに使っているのは、リボスという自然塗料。
食品と同レベルの安全性があるという塗料で、いやなにおいもなし。
Livos リボス 自然健康塗料 カルデット 木部用塗料 ウォルナット 0.75L
最後に
スツールが完成して、今はリビングルームの隅に置いて
床に座ったり、疲れたらスツールに座ったり、
という感じで生活してます。
床座のときも座り方を正しくするように気をつけているし
スツールにも時々座ったりしているので
（それから、正しい姿勢でのウォーキングもするようになったから！）
私の身体の痛みも回復してきました。
それから腰痛持ちの夫も、腰の調子がかなり良くなりました。
次のステップは、ちゃぶ台をスツールに合わせてテーブルに作り変えること。
これも、夫が仕事の合間にやってくれることになっています。
どんなふうに出来上がるか、楽しみです。
オステオパシー施術と生活指導のおかげで体調が良くなりました。
オステオパシーに関する本。
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