洗濯物を干す物干しハンガー。
私は以前、一人暮らしのとき、プラスチック製のものを使っていました。
が、今はステンレス製のハンガーを使っています。12~3年程前に旦那が買ったものです。
今日は、丈夫で長持ちする、ステンレス製のハンガーについて書いています。
ステンレス製のハンガー
12~3年前に、旦那が「通販生活」で買った、大木製作所のものです。
これです。
我が家にはこの写真の四角いタイプがふたつ、丸いものがひとつの合計3つあります。
素材は、耐久性の高い18.8ステンレス100%。
今は通販生活では取り扱いがなくなっているようですが、楽天やAmazonでは取り扱ってます。
折りたたむとこんな感じ。
通販生活のサイトを見ると、この四角いタイプで値段は5,184円。
なかなか良いお値段ですね~。
楽天などで今、同型のものを探すと4000円前後で買えるようです。
通販生活よりは安くなってますが、それでもプラスチック製に比べるとお高いです。
が、コスパはすごく良くて「もしかして一生モノ」かもしれません。
10年以上使い続けた現在の状態は
沖縄に来て7年目。
気候の関係で、とにかくサビやすく、自転車などはあっという間にサビだらけになってしまいます。
ですが!
この大木製作所のステンレス製のハンガー。
ベランダに出しっぱなしにしていることが多いですが、ほとんど錆びてません。
今もピカピカ!
よ~く見ると少しだけ溶接部で錆びてるところがありますが。
ほぼ全体的にきれいです。
大木製作所・ステンレス製のハンガーのメリット
- 錆びにくい
- 太陽光で劣化しにくい
- ピンチに凹凸がないので、衣類を傷めない
- 開くとき、ピンチが絡みにくい
- ワイヤーの切断面を磨くことにより、手にやさしく、やわらかいタッチを実現
- すっきりとしたデザイン
ピンチを吊るす鎖に工夫が施されていて、絡みにくくなっているそうです。
ただし、うちで持っている別のモデルはピンチがめちゃ絡みます。
こちら↓
これは、もう廃盤のようですね。
ピンチが絡みやすいので、ずっとベランダに吊るしっぱなしです。
デメリット、かもしれない点
- わりと重い(うちで使っているもので1kg強)
- ピンチを開くのに、プラスチック製に比べて力が必要
重いのは、この位なら私は気になりませんが、高齢者の方の場合はどうかなと思います。
また、ピンチを開いて洗濯物を挟むのに、普通のプラスチック製のものに比べると重くて(きつくて)結構な力が必要でビックリでしたが、今は慣れました。
このピンチで、洗濯物をしっかり挟んでくれます。
ピンチのばら売りも
竿ピンチも、普通のピンチもばら売りしています。
(この写真に写っている「普通のピンチ」はばら売りで買ったものではなくて、物干しハンガーから外れたものです。つけなおせばいいのだけど、2~3個あると便利なので、そのまま使ってます)
最後に
結婚後、ピンチだけ必要になりプラスチック製のものを近所で買いましたが、結局2~3年で劣化してボロボロになってしまうんですよね。安いんだけど・・・。
大木製作所ステンレスピンチは、10個で定価が1000円位するけど(ネットではもう少し安く売ってます)、ほぼ「一生モノ」と考えたらどれだけコスパが良いことか!
ピンチが減ってきて必要になったら、次回は迷わずステンレス製のものを購入します!
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