毎日、どんな靴を履くか、何足必要かは、ライフスタイルや年齢によって変わるものだと思いますが、私の場合は下駄箱に入っている外出用の靴の数は3足、普段履くのは2足で定着しています。
最近、遅ればせながら人気スタイリスト・地曳いく子さんの本を読んだのですが、彼女もやはり「普段履く靴は2~3足」がよいと書いていました。
手持ちの靴
沖縄に移住したときに、東京から持ってきた靴は確か6足前後だったので、もともと靴の数は少ないほうです。
沖縄に来てから革靴をあまり履かなくなり、古くなった革靴を断捨離した結果、手持ちは3足になりました。
靴を断捨離した話はこちらです。
今、持っている外出用の靴はこちらの3足です。(左から)
- St.CRISPINの革靴。濃いブラウン。ほぼ冠婚葬祭用。
- ニューバランスのスニーカー。ブラウン。普段の外出の他に、ジョギング、ウォーキング用です。
- サンダル。渋く光るブロンズカラー。リゲッタカヌーのもの。
リゲッタカヌーのサンダルは、骨格診断ウェーブタイプの私には少々ごっついのかもしれませんが、いつも履いているベージュのチノパンにも、うさとのストライプのボトムにも合うので、最近の外出はこれを履くことが多いです。
リゲッタカヌーの靴は、変わった形をしていますが、とても歩きやすくて気に入っています。
リゲッタは日本の「下駄」にヒントを得て靴職人が生み出した靴ということで、コロンとした形もかわいいです。
人気スタイリストのアドバイス
スタイリストの地疋いく子さんによると、おしゃれで理想的なワードローブに必要な靴の数は
ワンシーズン(約3ヶ月)2~3足
とのお話。
(ちなみに、トップスは10~15枚、ボトムスは3~4枚が彼女の提案です)
意外と少ないですよね。
でも、ワンシーズンで服に合わせて履く靴って、案外こんな少ない数でおしゃれなコーディネートができるものなんだなぁと思います。
ただ、好みによって「ブーツ、スニーカー、バレエシューズ」を足してもいい
と彼女は言っているので、2~3足の中にスニーカーを入れるのは彼女の考える「理想のワードローブ」とは違うのかもしれませんけどね。
さらに彼女は
「靴は、大人になったら服よりも優先して考えるべきアイテム」であり、
「コーディネートを考えるときはまず靴から決めるのが鉄則」
と言っています。
確かに、服と合う素敵な靴を履いている人って「おしゃれだなぁ」という印象がすごくあります。
まあ沖縄にいるとあまりオシャレして出かけることもないので、そこまで靴のことを考えられないのですが。
でも、次に買うときは「ちょっと高めのお値段でも良い靴を買う」を意識してみようと思います。
最後に
今持っている革靴は、普段全く履かないのですが、今度買い替えるときは「普段でも履けて、冠婚葬祭にも履ける」、そういう靴を買おうと思います。
特別なときにだけ履いて、普段はしまい込んでおくような靴を持つよりは、普段からジャンジャン履ける靴を買ったほうが、靴も活きると思うしコスパもいいですよね。
靴に限らず、死蔵品は減らして、いつも使うアイテムだけ持つようにしたいです!
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