ゆる糖質制限は今もしていますが、炊き立てのふっくらあまいご飯は最高においしいですよね。
私は炊飯器を使ってご飯を炊いた経験がほとんどなくて(結婚後の短い期間だけ。旦那が持っていた炊飯器で)、今まで圧力鍋や土鍋でご飯を炊いてきました。
炊飯器を使わずにご飯を炊いてきました。
私は炊飯器を使ってご飯を炊いたことがほとんどないと、最初に書きました。
私の記憶する限り、私の実家でも炊飯器って見たことがなく、その点母に聞いてみたら「そうね~炊飯器もともと持ってなかったかもね。でもよく覚えてない」とのことでしたが(笑)、少なくとも私が小学生の頃には圧力鍋で玄米を炊いていたのを覚えています。
私がひとり暮らしをしていたときに炊飯に使っていたのも圧力鍋でしたが、圧力鍋だと栄養素がより多く壊れると聞いてからは土鍋を使うようになりました。
マスタークックの炊飯用土鍋
今、私が使っているのは、マスタークックの炊飯用土鍋(三合炊き)です。もう8~9年くらい使っているでしょうか。このマスタークックの土鍋で炊いたご飯はふっくらとして甘みがありほんとうにおいしくなります。
シャトルシェフなど、他の鍋でご飯を炊いたこともありますが、やはりマスタークックで炊くご飯のおいしさにはかないません。
マスタークックで炊くとどうしてこんなにおいしくなるのでしょう。
愛用のマスタークック。炊飯用のマスタークックは、このフタの下にもうひとつフタがあり、二重のフタ構造になってます。
マスタークックのHPより引用
土鍋の持つ最大の特徴は遠赤外線の放射ですが、マスタークックは遠赤外線波形が約91%という、理想的な放射波形を描くことが証明されています。また空焚きしても安心の高い耐熱性・強度を誇り、鉛やカドミウムを一切使用していないことが、耐酸試験によっても証明されています。
遠赤外線の力がある土鍋で煮炊きした食材は、芯からふっくら柔らかくなります。これは土鍋から2~14ミクロンという遠赤外線が放射され、その加熱作用で、食材の酵素がゆっくりおだやかに活性化されるからです。遠赤外線は自然の加熱作用ですから、圧力鍋のように無理な加熱で食材の組織を壊すこともなく、またビタミンB1・酵素類や栄養を損なうこともありません。
ということで、おいしくて栄養価も高いご飯が炊けるのです。
マスタークック土鍋を使ったご飯の炊き方
土鍋ってご飯炊くのが難しそう、と思われるかもしれませんが、そんなことはないです。最初はちょっと焦げたり、逆に水が多すぎたりするかもしれないけど、何回かやっているうちに慣れます。
うまく炊くコツは、ズバリ
「炊きあがる前にフタを開けてご飯の炊き具合をみること!」です。
「はじめちょろちょろ なかぱっぱ 赤子泣いてもフタとるな」ってありましたが、途中でフタを少し開けるくらいなら全然大丈夫です。
私の場合、米は玄米で買ってきて家で炊く直前に三分づきに精米しています。
(精米機はもともと旦那が持っていたものです)
そして一時間程、水に浸けます。
水加減は米3カップに対して水4カップ(米によっては+25~50cc)
最初は中火で14~5分加熱、沸騰してきたら一番弱火にしてフタの穴を木栓(付属品)でふさぎ4~5分。
火を止める前に10秒から30秒中火にして炊きあがりです。10分くらいフタをしたまま蒸らします。蒸らし終えたら底から混ぜ、余分な水分を飛ばすようにします。
こんなふうに沸騰してきたら火を弱める。
うちのマスタークックはふちが少しかけてしまって茶色く変色してきてますが、ヒビ等はなく鍋としての機能には支障ありません。
カニ穴ができたらおいしく炊けている証拠。
今日もおいしく炊けました!あまりにおいしいので食べ過ぎ注意です・・・。
マスタークックの鍋は使っているうちに内側も外側も茶色っぽく変色してきます。これは鍋に色々な煮汁が含まれ、直火に触れて炭素化し、その結果より一層遠赤外線の効果が得られるそうです。
まさに長年愛用したい鍋です!
マスタークックの炊飯用土鍋はいいことづくしですが、難点といえば重たいことくらい。
洗うにもちょっと重いですが、筋トレと思ってやってます!
私は今のところ、この土鍋は炊飯用にしか使っていませんが、スープなどを煮込むのにも問題ないと思います。
最後に
ちなみにマスタークックの土鍋、最初に買ったものは炊飯用ではなく、蒸し板付きの小さめのものでした。
こちらも今でも愛用しています。
炊飯用ではない普通の土鍋でもご飯は炊けますが、炊飯用の土鍋のほうが底が厚くて焦げ付きにくく、失敗しにくいのでおすすめです。
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