私の母(70代)が消化器内科で処方された胃薬で
たいへんな副作用に苦しめられている話を先月書きました。
それで心療内科を初めて受診してから3週間。
一昨日、2回目の心療内科受診をしてきました。
2回目の心療内科受診
母の症状というのがメンタル不調と身体の不調とあるのですが
その症状がスルピリドという「胃薬として」処方されていた薬の副作用だ
と発見してくれたのが心療内科のM先生でした。
そちらの経緯は下記に書きました。
母の症状で、スルピリドの副作用と思われるのは
パーキンソン症候群(筋肉のこわばり)、睡眠障害、不穏、焦燥感、頭痛、浮遊感、運動失調、脱力感、倦怠感
などですが、
なかでも精神的な症状がかなりきつくて
スルピリドをやめてから3週間経つのに、いまだこのメンタルに出ている不調が治りません。
脚のこわばり、重さなどについては
スルピリドをやめた後、1週間後位だったか、そのあたりから
「一瞬、脚が軽くスイスイ歩ける」という瞬間が時々あるようですが
基本的にはまだ筋肉のこわばりは取れてません。
3週間前に初受診した心療内科のM先生は
「通う病院をあまり増やさないほうが良いから、かかりつけの消化器内科のほうで
精神安定剤や眠剤のほうも調整してもらってください」
という指示で、心療内科の再診予定はもともとなかったのですが
その後、消化器内科の先生から
「これからは精神安定剤などは専門のM先生に処方してもらってください」
と言われてしまったため、
更にまた、断薬後3週間経っても母の症状がおさまらないため
心療内科の2回目の受診をすることになった、というのがこれまでの経緯です。
そんな流れで受診した、一昨日の心療内科。
M先生の評価は
「歩き方や姿勢が良くなりましたね」
母としては、歩きにくさにあまり変化は感じてないようなのだけど
私が見ても、初めて心療内科に行った3週間前はすごくぎこちない歩き方になっていたので
その時と比べると見た感じでは歩き方は良くなっていると感じてます。
だけど、まだ筋肉のこわばりがすごく残っているので
そのことを先生に母が言うと
「これは2~3週間じゃ取れないんですよ~」と。
(医薬品の専門家の友人にきいたら、スルピリドの半減期から計算すると2日半ほどで体内から薬の成分そのものはなくなるけど
だからといって薬の影響がすぐに消えるとは限らないとのこと)
それから、母にとって一番辛いメンタルの症状
(座っても横になってもいられないくらい落ち着かなくて苦しい、眠れない)については
全然改善が見られないので
M先生が新しく精神安定剤と、関節のこわばりを取る薬の2種類を処方してくださいました。
が、しかし・・・
この2種類の薬を一昨日の夕食後飲んで、
更にそれまで飲んでいた精神安定剤と眠剤(通常の量だと身体がふらついて危ないということで半量飲んでいる)を寝る前に飲んだところ、
いつもよりも長い時間、一応眠れたそうなんだけど
(ただし薬で寝ると眠りが浅いそうで、「よく寝た~」にはならないみたいです)
翌朝10時頃までウトウトと眠気が続いてしまい
更にこれも副作用だと思うのだけど
吐き気と胃の不快感が夜まで続いたということで
夕べはこの新しい薬は飲まずに寝ることにしました。
(飲んだのは、先月から飲んでいた精神安定剤と眠剤のみ)
今朝、きいてみたところ、案の定ほとんど眠れなかった、ということなので
薬の調整はほんとに難しいなぁと思っています。
はやく、自然に眠れるようになればいいんですけどね・・・
高齢なので、眠剤である程度眠れたとしても
トイレに起きた時とかに足元がふらついて
転んで骨折でもしたら、それこそ本末転倒ですから。
最後に
心療内科のほうは、一週間後にまた来てください
ということで、来週に再診します。
次回は頭のCTをとるそうです。
それまでに心身両方の症状が少しでも軽くなることを祈ってます。
ひまし油湿布をやらない日は、私が毎日、マッサージしてあげるようにしているのですが
この素人マッサージでもすごく効くらしくて
気持ちも落ち着き、また身体のほうも少しラクになるようです。
あとは、ジュースやフローエッセンスプラスの解毒に励んでいます(^^)
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