予防接種をしたのは、私じゃなくて母です。
というのが、新型コロナウイルスの感染者が増えつつある中、個人でできる防御策のひとつとして
「高齢者は肺炎球菌ワクチンの接種」をすることが推奨されていたため、母が今日、急遽ワクチン接種してきたのです。
肺炎球菌ワクチンの接種
今日はもともと、母がずっとお世話になっている内科のクリニックに行く予定になっていて
(骨粗しょう症治療薬を処方してもらうため)
朝いちで出かけたのですが、クリニックに置いてあった新聞「沖縄タイムス」に新型コロナウイルス対策について、県内医師のコメントとともに
「個人でいまできること」の記載がありました。
- こまめな手洗い・アルコール消毒
- マスク着用
- 妊婦などは人混みを避ける
- なるべく共用のものを触らない
などの他に、
- 高齢者は肺炎球菌ワクチンの接種
という項目がありました。
私の母(70代半ば)に確認すると、肺炎球菌ワクチンは受けたことがないとのこと。
ちょうど、クリニックに来ていてタイミングが良かったので、診察のときにドクターにきいてみると
新型コロナウイルスは別としても、肺炎球菌ワクチンは受けておいたほうがいいですよ。
とのお話。
ワクチンの費用は自費になってしまったけど(八千円弱)
すぐにワクチンを打ってもらうことができました。
高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの定期接種
65歳から5歳刻みで、自治体から「肺炎球菌ワクチンの定期接種」のお知らせが届くようです。
役所に問い合わせると、私の母にも該当する年にお知らせが来ていたはずなのですが、何もせずに放ってあった模様。
65歳、70歳、75歳・・・などの年に、自治体から来るお知らせに従って、肺炎球菌ワクチンの定期接種を受けると、
費用の半分が補助として払われるそうなので(補助が受けられるのは一回のみ)、対象の方はぜひ忘れずにチェックするといいですね。
(自費で一度でも接種をしてしまうと、その後はもう補助金は受けられないそうです)
食糧備蓄について
先日もブログで書きましたが、大切なポイントなのでもう一度、載せておきます。
私が読んだのは、日刊ゲンダイのこの記事。
今回の新型コロナウイルスの件もありますが、それだけではなくて
今後の新型インフルエンザの大流行に対する備えについて、こんな記述がありました。
厚労省の新型インフルエンザの被害想定によると、最悪の場合、国内の罹患率は全人口の約25%、病院を受診する人は1300万~2500万人、入院患者は53万~200万人、死者は17万~64万人に達する。
ニュースに敏感な人はマスクや消毒用アルコールなどをすでに備蓄しているだろうが、意外な盲点となるのが「食料の確保」だ。
厚労省の想定では新型インフルエンザが国内で大流行した場合、従業員の欠勤は最大4割になる。
自衛隊に緊急要請してもトラックドライバーら物流従事者の不足は深刻で、食料・生活必需品などの流通、物流に影響が出る。
そのため厚労省は「2週間程度の食料品の備蓄」を推奨。
海外からの輸入食材が滞ることも考えなくてはいけない。
食料備蓄もミニマリスト的に最低限にしたいところですが、
やはり「2週間程度の食料品の備蓄」は必須のようです。
私はレクチンフリー食をやっているので、
レクチンフリーの保存食(干し芋、甘栗。iHerbで買える天然魚の缶詰など)も確保してます。
▼干し芋はイオンのもの
その他の食材もローリングストックで、災害用にも使えるように考えてます。
が、備蓄に関してはレクチンフリーだけではとてもじゃないけどまかないきれないので、
通常の災害用備蓄(お粥、お餅、麺類、クラッカー、バー、飲料水など、また、冷凍野菜も冷凍庫に待機!)も充分に確保するように、再確認したところです。
米はいつもより多めに買い置きしました。
▼ウイルス対策のサプリや、食糧備蓄など、お得に買えるiHerbで購入するものも多いです。
▼楽笑栗、以前よく食べてました!最近はお得なダイソーのオーガニック甘栗をよく買ってます。
最後に
今日、沖縄でも新型コロナウイルスの初感染者が確認されたとのこと。
台湾に住んでいる知り合いの話なども聞くと、どうしても日本政府の対応は後手後手感が否めない。
万が一のパンデミックに備え、
個人でできる防御、いま一度確認しましょう。
世界中で感染された方々の、一日も早い回復をお祈りします。
▼その後、買い足したものなど。
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