台北に行くと必ず立ち寄るパイナップルケーキの名店「佳徳糕餅」Chia Te。
先月の台北旅行では、佳徳糕餅の普通のパイナップルケーキだけでなく、変わり種のパイナップルケーキも買ってきたのですが、それらの賞味期限が近付いてきたので食べてみたレポです。
「佳徳糕餅」Chia Te
一番人気のパイナップルケーキはもちろんおいしいのですが、パイナップルケーキのバリエーションも色々とあります。
今回買った変わり種パイナップルケーキは、この二種類。
- 胚芽核桃鳳梨(胚芽・くるみ・パイナップル)
- 南棗(なつめ・パイナップル)
両方とも35元だったと思います。
こちらが、くるみとパイナップル。
うまく切れず、ボロボロした写真ですみません・・・。
パイナップル餡に香ばしいくるみが入っています。
パイナップルとくるみ、意外な組み合わせですが、これが相性バッチリ。
生のパイナップルではなくて、煮詰めたパインで濃厚な味なので、くるみと合うんですね。
これはくるみ好きの方にはおすすめです。
皮部分には胚芽が入っていて、よりヘルシーな感じ。
もうひとつは、棗(なつめ)入りのパイナップルケーキです。
棗は台湾ではお菓子や薬膳スープなどによく入っていて、漢方の材料にもなる食材です。
中東でよく食べるデーツ(なつめやし)と名前も見た目もちょっと似てますが、棗は穏やかな甘さ、デーツのような強い甘みではありません。
私は棗は好きなのですが、独特の風味があるので、好き嫌いが分かれる食材かも。
食べたことなくてチャレンジしたい方には、棗だけの餡のお菓子よりはパイナップルと合わせたこの棗パイナップルケーキのほうが食べやすくて良さそうです。
旦那も私も、この二種類ともとても気に入ったので、また次回台北に行く時には買ってこようと思います!
この他にも佳徳には
桂圓(りゅうがん)
櫻桃鳳梨(サクランボ・パイナップル)
梅鳳(ウメ)
など色んなパイナップルケーキのバリエーションがあります。
▼以前の食べ比べの記事はこちら。(クランベリーケーキ)
佳徳のおすすめポイント
このお店のおすすめポイントは
- バターはオーストラリアやニュージランド産を使っていて、マーガリンやショートニングなどの油脂(トランス脂肪酸)は使っていない!
- パイナップルの餡は台湾産を使っている。
- 余分な添加物の入っていないシンプルな材料。
ちなみに定番のパイナップルケーキの材料は:
小麦粉・バター・卵・砂糖・パイナップル餡・冬瓜餡・塩
で、他の有名店のパイナップルケーキに比べてもシンプルな印象です。
他のパイナップルケーキも、同じようにシンプルな材料で安心です。
2006年から台北市で行われている「パイナップルケーキ大会」で、「佳徳糕餅」は初代グランプリを獲得したということです。
最後に
甘いものは控えめに・・・と思ってはいるのですが、台湾に行くとどうしても買いたくなってしまうパイナップルケーキ。
たくさん買うと食べ過ぎてしまうので、買う数は少なめにして、旦那と分けながらちょびっとずつ食べるのが台湾旅行の後の楽しみです。
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