2年位前から左手の腱鞘炎があり、
沖縄で整体の先生に診ていただいたりしてました。
最近になって右腕が途中までしか上がらなくなり
右腕を動かすと肩や腕の痛みが出るようになったので
今週、母が通っている整形外科に行ってきたのですが・・・。
骨粗しょう症になってしまっていた
痛みのある部分は、来週から理学療法士さんによるリハビリをすることになったのだけど
先生が「骨密度の検査は受けたことある?」
と言うので
一年ちょっと前に市の健康診断で受けた時は異常なかった、と答え
でもそういうお年頃なので検査やってみるか、という話になり
お願いしたわけです。
まあ、年齢的に(50代半ば)骨密度は減ってきてるだろうなぁという予測はあったものの。
先生から骨密度の結果を聞いてびっくり。
骨密度が「若年成人と比較して64%」で
「立派な骨粗しょう症です」と。
え、まさかこの歳で骨粗しょう症⁉
骨粗しょう症の怖さは、母を見て身に染みてるので
ほんとにショックでした・・・。
(2023年の骨密度検査は腕で行う簡易的なものだったので、今回のように腰椎や大腿骨でしっかり測定してもらうのとはそもそも数値に差が出るようです)
嘆いていても仕方ないので
対策をしていくしかない。
血液検査も行い、その結果が一週間後に出たら
治療方針を決めるということになりました。
とりあえずは生活習慣を見直して
骨に良い生活を目指すことにしました。
考えてみれば
去年の3月から母の介護が始まり
生活が一転。
夏には沖縄から長野への引っ越しでドタバタ、
自分のケアをする時間をあまり作ってませんでした。
食事もカルシウムが足りなかったと思うし(メディカルミディアム食で言えば
カルシウムの多い青菜をたくさん食べるべきなのでしょうが、実際足りてない)
運動習慣もなくなり(コロナ禍以前はジム通いもしてた)
陽に当たる時間も少なく(ビタミンD不足)
骨が弱くなる条件が揃ってた(涙)
骨粗しょう症の診断を受けた日から
食事や運動など、少しずつ改善しています。
以前はよくやっていた「かかと落とし」も最近あまりやってなかったから
これも始めました。
勢いよくかかとを床に落とすと骨に刺激がかかり良いそうなのです。
トランポリンも毎日やってなかったので
(タイミングが意外と難しく。食後はできないし)
これもなるべく毎日やるようにしようと思います。
これが愛用の家庭用トランポリン。
無重力状態で過ごした宇宙飛行士は骨の代謝バランスを崩して骨密度が低下することがある
といい、骨密度の強化、回復の目的で
トランポリン運動を利用する、と聞きます。
骨に良いのに活用しきれてないのは勿体なかった~。
最後に
閉経後にホルモンの影響で骨密度がガクッと落ちやすいので
自分ももしかしたら・・・と心当たりのある方は
ぜひ、整形外科で骨密度検査を受けることをお勧めいたします。
私もショックだったけど
今50代で、骨粗しょう症と出て対策が出来るので
よかったな、と。
もっと歳がいってからだと、対策がどんどん難しくなりますからね。