トラブル続出のマイナンバーカード、
交付後でも返納できるとあって
今、返納する人が増えているらしい。
私自身はマイナカードを作ってませんが・・・。
マイナンバーカード返納運動
ツイッターで見ました、
#マイナンバーカード返納運動
というタグも出来ていますよね。
私がマイナンバーカードを作らなかったのは
銀行口座まで紐づけされるのがイヤなのと、
これまでの政府を見てきて
情報漏洩は大丈夫なのか?信用できないと思ったから。
ホントに便利なカードだったら
ポイントなんて付与しなくても
皆、作るはず。
国の事業である、取得は任意だったマイナンバーカードなのに
それに私たちが納めた税金を使いポイントをあげること自体がおかしい。
カード作らない人にとっては不公平極まりない。
最初の頃にマイナンバーカードを真面目に作った人は
ポイントなんてもらえてないわけだし・・・。
そもそも、マイナンバーカードは利権まみれ。
結局お金のために、こんなにゴリ押ししてるわけです。
自民党はマイナンバー受注企業から献金を受け取っているんだよね。
マイナンバー政策は日本国民のための政策ではなく、自民党とお友達企業の利権のための政策であるという事実は1人でも多くの人に知られるべき。#マイナンバーカード廃止#マイナンバーカード返納運動#マイナンバーカード大返納運動 pic.twitter.com/Y63YHjCRxy
— 大神 (@ppsh41_1945) July 2, 2023
いくら日本人が従順でおとなしいといっても
もっと皆怒るべき。
これだけのトラブルが続出しても
マイナンバーカード交付を行う地方自治体の職員の負担が激増しても
医療機関の(コスト面含む)負担が増えても
政府が紙の保険証廃止の来秋の予定を変更しないなら
ラサール石井氏の言うように
マイナンバーカード返納運動を起こすしかない、
と思う。
今、マイナンバーカードは8割弱の国民が持っているらしいけど
多くの人が返納すれば政府も見直さざるを得ないのでは。
もらったポイントは返す必要ないそうだし。
(このコラムを書いたラサール石井氏も
初期の頃に作ったので、ポイントはもらってないそうです。)
堤未果さんの本にもマイナンバーカードの件が書かれてました。うちの近所の本屋さんでもランキング1位に入っていて、多くの人に読んで欲しい本。
本の目次では「マイナンバーという国民監視テク」との項目になってます。
公開されている本の一部より抜粋。
思い出してください。デジタル時代の基本は「リスク分散」、世界の流れは「脱個人番号」に向かっていることを。
マイナポータルにどんどん個人情報を集めてしまって、何かあっても大臣にはブロックされ、デジタル庁は責任をとってくれません。
子どもたちに教えてあげることはこうです。
「個人データは最大資産。リスクは極力分散し、安心できるルールができるまでは自己責任で死守せよ」と。
最後に
利権、地方自治体や医療機関の負担、トラブルの続出、
色々考えると怒りがこみあげてくるマイナンバーカード。
高齢者(希望者)には暗証番号なしで交付するとか言い出し
(そうするとマイナポータルも使えず、紙の保険証と変わらず、なんのためのマイナンバーカード!?)
全くメチャクチャ。
制度設計そのものから見直したほうがいいのではないでしょうか。
全然便利じゃない、
便利どころか不安ばかりです。
運転免許証をマイナンバーカードにするのだけはやめて欲しい。
堤未果さんの食の本も必読。
お読みいただき、ありがとうございました。