最近読んでいる本の中でミニマリスト・ランナーやミニマリスト・シューズ、裸足ランニングについて初めて知りました。
読んでいる本というのは
「GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス」です。
ランニングには今も昔も縁のない私ですが(笑)、すごくおもしろい話なので興味を持ち始めています。
ミニマリスト・ランナーとかミニマリスト・シューズとか
本を読んでいて遭遇した「ミニマリスト」という単語につい反応してしまう私。
が、この本「GO WILD 野生の体を取り戻せ!」で語られているのは
- 人間は靴なしで進化し、走る能力も進化させた
ということで、裸足ランニング(文字通り、靴を履かずに裸足で走る)や、ミニマリスト・シューズを履いたランニングについて議論しています。
例えば、固有受容性感覚(自己の体や、その一部の動き、位置などを感受する感覚)というものがあるが、底の厚い靴を履くことによって足の固有受容性感覚が奪われてきてしまった。
ということで、簡単に言えば「裸足になることによって、野生の感覚を取り戻そう!」ということだと思います。
ミニマリスト・シューズ
ミニマリスト・シューズとは、ミニマリストが好みそうなシンプルな靴、ではなくて(笑)軽量・薄型のランニング・シューズのことです。
(そしてミニマリスト・シューズを履いて走るのがミニマリスト・ランナー、ってことのようです。)
公園の芝生などの上で裸足ランニングに慣れたとしても、マラソン・レースに裸足でいきなり臨むのは危険が伴うので、ミニマリスト・シューズを履いて走ったほうがよいということもあるようです。
ミニマリスト・シューズ・・・たとえばビブラムファイブフィンガーズ。アウトソールはわずか2~3ミリ。
これ、知り合いが以前に買ってましたが、どうなんでしょうね。
日本人が書いた裸足ランニングの本
本を読んでいて興味を持ち始めたトレイルランや裸足ランニング。
昨日、地元の図書館に行ったらたまたまこんな本を見つけました。
裸足王子(って聞いたことないですねw)吉野剛さんの本。
この方の本では、実際に裸足ランニングを実践する方法などが書かれています。
彼によると「現代のランニング・シューズは、最新技術を駆使した緩衝材が導入されているが、かえって怪我や膝の痛みは増えていて、シューズが怪我の原因を作り助長している可能性もある。裸足ランニングでは、足にかかる衝撃をカラダが持っているバネで吸収し、怪我の防止になる」ということです。
また、ランナーにとっては、裸足で走るほうが効率がよいのでは、ということ。
最後に
私自身は、走ることが苦手なほうなので「人間は走るために生まれた」とか「「裸足で走ったりトレイルランがよい」と言われても「運動不足の現代人の私には遠い世界だわ~」って思ってしまったのですが、いきなり「ランニング」はできなくても、裸足で芝生を軽く走るくらいならできそうです。
暑い沖縄、今はジムのランニングマシーンでもっぱら走って(軽いジョギング)いますが、今週末にでも「裸足ジョギング」やってみようか、と旦那と話しています。
理屈抜きで、裸足で芝生は開放感があり気持ちよさそうです!
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お読みいただき、ありがとうございました!