西日本の豪雨被害、ネットやTVのニュースで見て驚愕しています。
被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
そして一日も早く、もとの生活に戻れるようにお祈りしています。
暑い夏の台所。火の使用を最小限に。
これから始まる本格的な夏。
ここ沖縄もそうですが、日中の気温は30度を超える地方も増えているようですね。
暑い夏、キッチンではなるべく火を使いたくない・・・。
全く火を使わないというのは難しいですが(ちなみに電子レンジは持ってません。加熱する調理器具はガスコンロとオーブンを持ってます)、我が家では火の使用を最小限にするために工夫をしてます。
1.コールドミールを取り入れる
夏に限らず冬でも一年中、我が家ではコールドミール(冷たい食事)を取り入れてます。
ドイツのコールドミールについて、以前の記事にも書きました。
ドイツ人の夕飯は伝統的にコールドミールが多く、ライ麦などのパン、チーズ、ハムが定番で、そこにトマトやキュウリなど簡単に切るだけで食べられるものを加えることもあるようです。
我が家の場合、チーズやハムではなくて、生野菜です。
これは、以前にべジ・ローフード(生食)をやっていたなごりでもあるのですが、我が家では食事の最初にはいつも生野菜(サラダ)を食べる習慣があります。
(血糖値を上げない食べ方です)
生で食べられる野菜ならなんでもOKで、食べやすい大きさに切って塩を振り、保存容器に入れて冷蔵庫で保存してます。
↓ 例えば、(左)キャベツ、ピーマン、きゅうり、人参など。ピーマンは種やワタにも栄養があると知ってからは、捨てずにいれています。
右は、いつも作っている酢玉ねぎ。
関連記事:【腸内環境を整える】我が家の冷蔵庫に必ず入っているカンタンな常備菜。
何種類も作ると、いちいちフタを開けたりお箸を替えたりが面倒なので、最近はできる限り数種類の生野菜を一緒に混ぜた状態で塩もみ後、冷蔵保存しています。
食べるときはこのまま、または亜麻仁油などをかけていただきます。
冷蔵庫から取り出してすぐに食べられて便利だし、数日分まとめて作っているので毎日作る必要がなく、一度作ってしまえばラクです。
2.シャトルシェフを利用
私のブログで何度かご紹介してますが、保温調理機のシャトルシェフは、コンロの上で火にかける時間が短くてすむため、夏にもピッタリの調理器具です。
スープ、みそ汁、煮物、カレーなど、汁の多い料理向きです。
私の愛用のシャトルシェフ。
「暑いから火をあまり使いたくないな~」という時は、パスタもこれで保温調理でゆでてしまいます。
関連記事:ゴールデンウイーク中の食事は、多めの作り置きでラクします!
3.火が通りやすい工夫をする
シャトルシェフは汁が多い料理向きなので、野菜炒めのようなものは無水フライパンでウォーターソテーで作っています。
簡単なことですが、火が通りにくい食材(人参など)は薄く切るなどして、加熱時間を短くできるようにしています。
また、トマトソースなどを作るときは、2倍濃縮のピューレーを使うと便利です。
すでにトマトが濃縮されているため、煮詰める必要がなくて簡単においしいトマトソースができます。
↓ 野菜をたっぷり入れて作った、パスタ用のトマトソース。
有機トマト8個分がひとつのパックに濃縮されているピューレーです。
シャトルシェフで作る場合も、無水フライパンで作る場合も、多めに作って最低でも2~3日は冷蔵庫で保存して食べています。
これで、毎日加熱料理を作らなくても何とか足りています。
最後に
6~7年前までは、ローフードメインの食生活だったので、ほとんど火を使わず、ガスコンロもひと口のものを使っていました。
今は加熱のおかずも毎日食べるのでコンロもよく使いますが、夏はやはり暑いのでローフードが増えます。
ローフードのお惣菜で一般にも取り入れやすいレシピがあったら、今後ご紹介しますね。
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