毎日の食事作り、手間がかかりますよね。
家族がいると特に、手を替え品を替え、家族が好きな献立を日替わりで作ることに頭を悩ませている主婦も多いかもしれません。
が、私自身は、毎日の食事はパターン化しているので「さて今日は何を作ろうかなぁ」と悩むことは全くありません。
毎日の食事に、バリエーションはいらない
我が家は旦那と私の二人暮らし。
毎日、シンプルなパターン化した料理を食べてますが、どれを食べても
「これ、おいしいねぇ」としみじみしながら(笑)食べています。
どんなふうにパターン化したらよいか?
ポイントとしては、献立を考えないで買い物をするということです。
献立を考えてから材料を揃えるように買い物するよりも、そのときの旬のものやお買い得のものをパパッと買うようにすれば、買い物も早くすみます。
食事の最初にいつも食べるサラダ。
栄養も偏らないようにしたいので、我が家で気を付けていることは
- 旬の野菜・果物を買う。また、大雑把に言って野菜や果物は色によって異なる栄養素が多く含まれるので、色とりどりの野菜・果物を買うようにする。また、根菜ばかり、とか果菜ばかり、など種類が偏らないようにする。(ナチュラル・ハイジーンの先生に教えられたことです。)
- たんぱく質は、豆類、魚、肉、卵をローテーションする。大豆製品(豆腐・納豆など)は毎日食べます。
- ご飯は、玄米を買って自宅の精米機で三分づきにして食べます。(麺やパンもたまに食べます)
料理のパターン(昼ご飯、夜ご飯。弁当のおかずも含む)
こんなパターンで料理を作っています。
- 油を使わない野菜炒め(ウォーターソテー)または煮物 → 旬の野菜と、たんぱく質(大豆製品・肉・魚)の組み合わせで。
- 味噌汁 または スープ(スープは適当に切った野菜と塊肉をシャトルシェフで煮込むだけ。または豆のスープ。カレー味、ハーブ味、などの味付け。)
- 一週間に一回くらい、かたまり肉(鶏むね肉など)のカンタンなタンドリーチキン、塩麹焼きなどを作る。(漬け汁に一晩つけた肉をオーブンで焼くだけ)
- 週に1~2回、卵料理。ゆで卵(ゆで卵って料理じゃないかwそれはともかく、まとめて茹でて数日に分けて食べる)か卵のオープンオムレツ(具はその時に応じて色々。オーブンで→こんなもの)
- 生野菜を刻んで塩もみした作り置きサラダ(オイルは入れず、塩だけ。お酢を入れる場合もあり)← 生野菜は、昼と夜ご飯の初めに必ず食べる習慣です。
ほぼ、普段の料理はこのパターンだけです。
生野菜は必ず食べますが、あとは1、2、3、4それぞれを単独または時により適当に組み合わせます。
これに三分づきご飯を合わせて食べます。
どれも多めに作り、最低2回分の量(多くて4~5日分)を作りおきします。
味噌汁も、最低2回分は作ります。
それから、揚げ物は家では一切しません!理由は→こちら。
シンプルな材料、調理法ではありますが、無添加の良い調味料と旬の材料を使うことによって、素材の味を活かしたおいしい料理になり、飽きることはありません(^^)
シャトルシェフで作るスープはカンタンでおいしい。
キャベツなどを刻んで塩を振っただけの作り置きサラダ
★以上は昼ご飯と夜ご飯のパターンで、朝ごはんは、自家製豆乳ヨーグルトに果物、ナッツ、ライビタ(ライ麦クラッカー)やオートミールというコールドミールですませます。
▶関連:【コールドミール・冷たい食事】ドイツの習慣・我が家流。家事が簡単になります。
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最後に
毎日の食事作り、時間がかかるだけでなく「何にしようか」と色々な献立を考えるには結構なエネルギーも使いますよね。
料理は決して嫌いというわけではないのですが、毎日のことなのであまり時間もエネルギーもかけていられません。
「時代劇メシ」の稲垣えみ子さんほどのシンプル化はできませんがw
ちょっと変わった料理は、たまに気が向いたら作るくらいがラクでいいです。
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