去年の3月から、リネンのバスタオルを使い始めました。
リネンのサラリとした肌触りを考えると、冬に使うのはひんやりするのかな?冬の使い心地はどうなんだろう、と思っていました。
そして実際に使ってみると、寒い季節でも快適です。
今日は、リネンのバスタオルの冬の使い心地について書いています。
リネンの特徴
- 吸水性が高い(吸水率は、綿の4倍と言われている)
- 速乾性(中空構造を持つ繊維のため、水分を素早く発散できる)
- 丈夫で長持ち(リネンに含まれるペクチンが汚れをはじくため汚れにくい。また水に濡れると強度が60%アップ。綿の2倍の強度)
- 使いこんで洗濯を重ねると柔らかくなる
- 衛生的(通気性が高く、細菌の発生を防ぐ。バクテリアの発生率が低い)
水に濡れると強度が増すということなので、洗濯にも強いですね。
速乾性もありまた衛生的であるということから、タオルにはぴったりの素材です。
また、かさばらないので、モノを減らしたいミニマリストにとってもうれしい素材です。
冬のリネンの使い心地
私のリネンバスタオル。
生成りの生地で、手作りしました。
▼素敵なリネンバスタオルの既製品も色々と出ていますが、やはりちょっとお高いかな・・・。例えばこんなのも。
リネンの特徴として、特有のザラっとしたシャリ感がありますよね。
暑い夏にはこのリネンのシャリ感が特に気持ちよいのです。
一方、寒い季節でも、リネンのサラッとした感じを冷たく感じることもなく、快適に使えています。
私は沖縄に住んでいるので、本土に比べるとかなり寒さはゆるいですが、それでも先週などは相当冷え込みました。
周囲ではストーブを使っているお宅も多いです。
(我が家では、ある程度服を重ねて着れば問題なく過ごせる温度だし、今のところストーブなしです。家の造りなどによっても、寒さが異なるようです。)
なので、お風呂から出ると暖房なしの室内はそれなりに寒いのですが、リネンのバスタオルのサラリとした感触は問題ありません。
綿の手拭いで身体を拭いたら、濡れた布が身体にまとわりついてひんやりとしそうですが、リネンは身体についた水分を素早く吸収してくれるのに、サラッとしていて濡れた布が肌にまとわりつかないので、寒い冬でも意外と使いやすいです。
★ご参考まで、私がタオルにしたリネン生地はこれです。↓
2000円位分のリネン生地で、バスタオルが一枚、キッチンクロスが4枚出来ました。
売り切れてるときもありますが、随時入荷しているようです。(今のところ)
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最後に
パイル地の普通のタオルは、洗濯を重ねるとバサバサとして固い肌触りになり、買い替えたくなりますが、リネンは使うほどに柔らかくなり、肌なじみも良くなる感じがします。
ということで、買い替えは当分必要なし!コスパもバツグンですね。
洗濯にも強いし、穴があくまで長く使えそうです。
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