3~4年前から断捨離を少しずつ始め、だいぶものが減ってきました。
キッチン関係のものについては、「あるのが当たり前」と思っていたものも、断捨離して使わなくなっても全く平気だったものもありました。
キッチンからなくして、よかったもの
色々なものをキッチンから断捨離してきました。
基本的には、出番の少ない食器類、調理器具は断捨離。
具体的には、サラダッコ・サラダスピナー・ミルサー・ボウル・ザル・保存瓶・パイ皿・土鍋・スプラウトキット・ピッチャー・すり鉢・すりこぎなど。
欲しい人にあげたり、フリマで売ったり、またそれができない場合は捨てたりして処分しました。
それ以外に断捨離してよかったものは、次の5つです。
1.水切りかご
水切りかごは、キッチンに必須と思ってました。
が、狭いキッチンなので、水切りかごが場所を取っていて、キッチンカウンターがすごく使いにくかったのです。
↓こちらが断捨離前。2016年12月の様子です。
水切りかごを思い切って断捨離してみたら、大正解。
我が家の場合は、二人家族で使う食器も少なくしているので、水切りかごはないほうがかえって快適なキッチンになりました。
現在はこんな感じで、ザルとボウルを重ねたものを水切りかご代わりにしたり、
リネンふきんの上に食器を置いたりしてます。
我が家で使っているボウルとストレーナー(ザル)
デザインも機能性も優れたもの。
ちなみに、三角コーナーとか洗い桶は、もともと使ったことがありませんでした。
▼関連記事
2.急須(ティーポット)
お茶を飲むのは好きなので、透明の耐熱ガラス製の急須を独身時代から使っていました。
が、お茶はティーバッグで飲んだり、ルースティー(ティーバッグに入っていないお茶)で飲んだり、色々なので、急須は毎日は使わない。
ということで「なくてもいいかなぁ」と思い、急須を断捨離したのが4年前位の話です。
ルースティーを飲むときには、大きめのマグカップに茶葉を入れたりして、茶こしでこして飲みます。
茶こしがひとつあれば、急須がなくてもルースティーでも淹れられます。
あるいは、友人の台湾人がやってましたが、マグカップに茶葉とお湯をを直接入れて、こさずに「茶葉をよけながら」お茶を飲む、というのもアリですね。
【台湾茶の世界】高級な烏龍茶・梨山茶をいただきました。和昌茶荘(台北)のお茶です。
3.食器洗い用の液体洗剤
液体洗剤を使うかわりに、固形石鹸ひとつを使っています。
固形石鹸で食器も手も洗えて便利です。
商品説明:洗浄力が高く、泡切れが良いのですすぎもラクにできます。香料、着色料、酸化防止剤、合成界面活性剤を使用していない無添加の手肌に優しい処方です。排水として流れた石けんは、短期間のうちに生分解されるので環境にもやさしい石けんです。
▼関連記事
食器洗い用の液体洗剤はいらない。油汚れはこうして落としています。
4.トレー(おぼん)
旦那が持っていたもの(大きい木のトレー)と私が使っていたもの(小さいプラトレー)とあったのですが、両方とも処分しました。
大きいトレーは、彼が一人暮らしのときには毎日使っていたようですが、結婚してから私はトレーを使わなかったので、処分しました。
食卓のある部屋はキッチンの隣なので、ちょっと歩きますが、使う皿の数が限られるので、トレーで運ばなくても不便はありません。
トレーは意外と場所を取るので、断捨離して特によかったもののひとつです。
5.炊飯器
私はもともと、炊飯器を使ってご飯を炊いた経験がほとんどありませんでした。
実家でも一人暮らしでも、圧力鍋で炊いていたのです。
結婚したときに旦那が持っていた炊飯器があったので、短い期間使いましたが、結局断捨離してしまいました。
その後は土鍋(マスタークック)を使ってご飯を炊いています。
土鍋を使って炊くご飯のおいしさは格別です。
▼関連記事
【土鍋で炊くご飯】遠赤外線の効果でふっくら柔らか。意外とカンタンにおいしく炊ける!
最後に:棚もひとつ、断捨離しました。
キッチングッズを結構断捨離したので、去年は「キッチンのものを置いていた棚」もひとつ断捨離することができました。
が、まだまだ断捨離する余地があるので、更なるスッキリしたキッチンを目指して不要なものの処分を進めたいと思います!
▼断捨離の関連記事です。
捨てる、手放す、ミニマルに生きよう♪
少ないモノで暮らす
持っていなくても困らないもの
ミニマリストの持ち物
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
ミニマリストになりたい
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
整理整頓・お片づけ♪
断捨離でゆとり生活
ナチュラル家事(お掃除・お料理・お片付け)
お読みいただき、ありがとうございました!