前回のブログで「年金だけでは老後資金が2000万円足りない」問題について、書きました。
老後資金をできるだけ増やす対策、我が家では「積み立て投資信託」「NISA」などもやっています。
が、iDeCoについてはあまりよく調べていなかったのですが、今回遅ればせながら申し込むことに決めました。
もっと早く始めておけばよかった
我が家では、旦那も私も2年半前から積み立ての投資信託やNISAをやっています。
セゾン投信と楽天証券の二社ですが、今のところ、いずれもプラスの運用ができています。
が、iDeCoについては、気にはなりながらも調べずに放ってあったのです・・・。
個人型確定拠出年金(iDeCo)は、掛金を自分自身で運用しながら積み立てて、原則60歳以降に受け取るしくみになっているもの。
運用方法は定期預金、投資信託などを選べます。
今回の金融庁の報告書は、なかなか普及しないNISAやiDeCoを普及させたいという意図があったと聞いていますが、iDeCoについて知った今「もっと早く始めておけばよかった・・・」という思いです。
iDeCo(イデコ)加入を決めた理由は
iDeCoを始めることにした大きな理由は、様々な税制優遇を受けられる=「節税できる」点です。
掛け金全額が所得控除のため、年額27万6000円掛けられる、所得税率20%(復興所得税除く)のサラリーマンの場合、住民税率10%と合わせて約30%分の8万2800円が節税となります。毎月拠出(積み立て)するだけで節税が確定する
引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/246470/2
上記の例で言うと、iDeCoで毎月積み立てすると、所得税と住民税を合わせて一年間に8万円あまりの税金を節税できる。
一年で8万円の節税効果ということは、10年で80万円、たいへんな金額ですね。
うちの旦那は自営業なので月額の上限が6万8千円まで、年額81万6千円となっており、サラリーマンよりも多く掛け金を設定でき、節税の額も大きくなっています。
楽天証券のHPでシミュレーションしてみて、節税できる額の大きさに驚きました!
更に、運用益も非課税です。
これは加入しないと損!
ただし、iDeCoは60歳までの制度なので、今50代のうちの旦那は加入できる(積み立てできる)期間は10年に満たないのです。
年齢的に、加入期間が短くなってしまうのはちょっと残念ですが、それでも節税効果を考えて加入することにしました。
運用は、投資信託にする予定です。
楽天証券で iDeCo
我が家では旦那も楽天証券の口座を持っているので、利便性を考えて楽天証券のiDeCoにします。
ネット証券なので手数料も最低限。
安いです。
ネットで資料請求をしました。
最後に
これだけお得なiDeCo、もちろん主婦も加入できるようにはなったのですが、私が入るかどうかはまだ決めてません。
私の場合は旦那の扶養に入っているので、当然ながらiDeCoに加入しても、所得税や住民税の優遇があるわけではありません。
それでも、運用益がでた場合は節税できるし・・・加入しようかどうしようか、悩み中です。
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