毎年、冬になると手荒れに悩んできました。
が、ここ数年は全く手荒れがなくなりました。
沖縄の気候のおかげもあると思いますが、それでもちょっと油断すると手荒れが起こりそうになります。
今日は、つらい手荒れにならないために、私が気を付けていることについて書いています。
Contents
手荒れの原因は
どうしても手というのはよく使うものだし、洗うことも多く、手の皮脂が落ちてしまいやすので荒れるのだそうです。
特に冬は、手の甲が荒れやすいですよね。
皮膚科の医師によると、手の甲が冬に荒れやすいのは
手の甲は、外気にさらされることが多いからです。脂は皮膚の湿度を保つ役割があるため、脂が少なくなると余計に皮膚細胞が乾燥しやすくなり、カサカサになってしまうのです。冬は夏より外気が乾燥しているため、起きやすくなります
手荒れを防ぐためにやっていること
皮膚科の医師の話にもあった通り、皮膚が乾燥すると脂が少なくなり、カサカサして手荒れを起こすということ。
手荒れを防ぐために私がやっていることは・・・
お湯ではなく、なるべく水を使う。
沖縄と言えども、冬の水はかなり冷たいんですが・・・。
（部屋は暖房が入っていないし）
食器洗いの際、できるだけ水を使うようにしています。
お湯だと気持ちがいいのですが、温度が高いほど手の脂も取られてしまい、手荒れしやすくなります。
どうしても寒くて無理な時以外は、冬でも家事のときには水を使っています。
また、食事に使う食器の数もなるべく少なくしています。
洗剤や石鹸を使い過ぎない
食器洗いのとき、固形せっけんを使っていることを以前にも書きましたが、せっけんも当然ながら使いすぎると手が荒れますね。
清潔にすることは重要ですが（インフル予防にも手洗いが有効だし）、洗いすぎないように気を付けています。
▶関連記事：食器洗い用の液体洗剤はいらない。油汚れはこうして落としています。
手を洗った後は、すぐにタオルで拭く
手に水分が残っていると、水分が蒸発するときに皮膚も乾燥してしまうそうです。
夏もこれは気を付けています。
ハンドクリームを塗る
最近は手荒れしなくなったので、たいてい夜寝る前だけアルガンバームを手に塗っています。
（乾燥が気になるときは昼間に塗ることもありますが。）
指先も荒れやすいので、念入りに塗り込みます。
ここのところ沖縄もすごく寒い日が続き、お湯を使って家事をしていたところ、手の甲にうっすらと亀裂が・・・このまま放っておくと切れるな、と思いましたが、オイルをつけて寝たら翌朝には治っていてビックリしました。
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▶関連記事：顔にもハンドクリームとしても使える「アルガンバーム」がお気に入り。
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外出時・旅行先で気を付けていること
外出したとき、また旅行のときは、自宅で使っているものとは違うせっけんを使って手を洗わざるを得ないことが多いですね。
私は、モールなどのお手洗いのせっけんや、ホテルに備え付けのせっけんを何度か続けて使うととたんに手が荒れてしまいます。
なのでホテルでは備え付けのせっけんを使わずに、必ず持参したせっけんを使うようにしています。
ハンドドライヤーも、より手が乾燥しやすくなるそうなので使いません。（ハンドドライヤー、衛生的にも問題な場合があるようですね。）
冬に旅行に行く場合は、シャボン玉 パウダーせっけんシャンプーを小さいボトルに入れて持参し、空港とかレストランなどで手を洗うときに使うこともあります。
最後に
手荒れがなくなったのは、昔の私のことを考えるとすごく大きな変化です。
以前は指先が切れて血が噴き出すこともあったりして、すごくつらかったです。
寒い地方にお住まいの皆さまは、特に手荒れにお悩みの方も多いかもしれません。
手足が冷たい冷え症の人も手が荒れやすいそうなので、日ごろの手のケアだけでなく冷え症を改善するように体質から変えるのも必要かもしれません。
私も冷えやすい体質ですが、夕飯にショウガを食べた日の夜は、いつもよりも手足が確かにあたたかいので、食べ物も工夫して身体をあたためるといいのでしょうね。
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