前回のブログで
アラフィフで少し気になるけど
白髪染はしない、と書きました。
白髪染もそうだけど、そもそも私は
今までに髪を染めたことが一度もありません。
その大きな理由としては、(面倒くさいというのもありますが)
ヘアカラー(染料)の毒性問題があります。
ヘアカラーとガンの関係?
ヘアカラーには毒性がある成分が含まれている、
というのはなんとなく知っていたけれど
あらためてネットで検索してみると
アメリカでの研究結果などが少しヒットしました。
ニュージャージー州のRutger大学の公衆衛生科のグループが国際誌に発表した研究では、
ニューヨーク州とニュージャージー州を対象にした疫学的調査で、ストレートパーマ剤や化学染毛剤を定期的に使用しているアフリカ系米国人および白人女性は、乳がんのリスクが増大。
暗い色に染める化学染毛剤を使用していると回答した黒人女性では、そうでない黒人女性よりも乳がんのリスクが51%も高いという結果。
ストレートパーマ剤を使用していると回答した白人女性は乳がんリスクが74%増大、
ストレートパーマ剤と化学染毛剤の両方を使用している女性の乳がんリスクはさらに増大しており、全く使用していない女性と比較すると2倍を超えていた。
参考:https://www.mag2.com/p/news/259204/2
ACS(米国がん協会)によると、
過去に実施された複数の研究で、パーマネントヘアカラーに含まれている、芳香族アミン、フェノール系、過酸化水素などの成分により、さまざまな問題が引き起こされる可能性が示唆されている。
パーマネントヘアカラーの累積使用量の多さは、卵巣がんと乳がんの発症リスク上昇と関連。
乳がんでは特に、ER陰性乳がん、PgR陰性乳がん、およびホルモン受容体陰性(ER陰性/PgR陰性)乳がんの発症リスクが大きく上昇する可能性が示された。
参考:https://diamond.jp/articles/-/249628
ヘアカラーとひとくちに言っても、
成分は製品によって様々のようだし
さらにおしゃれ用のヘアカラーと、白髪染め用のヘアカラーとでは
成分も違っていると聞きます。
なので、どの成分が特にガンのリスクを上昇させるのか?
疫学調査で調べるのはなかなか難しそうですね。
ただでさえ有害物質があふれている現代、
身体に害のある可能性があるものは極力避けたいから
ヘアカラーは今後も使わないつもりです。
最後に
以前からずっと取っていた光田奈央子さんのメルマガ、
実はちゃんと読んでなかった💦
最近、エドガーケイシーさんの本をよく読むようになって
以前の彼女のメルマガも読み直したりしてるんですが
髪の毛の健康のこともよく出てきます。
それで50歳を過ぎても「白髪が一本もない人」とか!
「80代で黒々としたフサフサの髪をもつ女性」とか!
驚異的な方々が登場するのですが
そういう髪を維持している方がやっているのが
(数十年にわたって)
なるべく頭を洗わない、ヘッドマッサージを毎日する、生野菜をたくさん食べる
などなんですね。
シャンプーについては、光田さんは週に2回程度に抑えましょうと言っていて
私も最近はそんな感じにしてますよ~。
白髪って遺伝要素も大きいと聞くけれど
そういう「髪に良さそうな習慣」も、もっと取り入れてみようかなと思ってます(^^)
▼こちらの本にも、ケイシー流食事法や抜け毛予防、育毛(原油療法)について書かれてますが、結果(ビフォーアフター)を見るとまさに驚異的です。
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