習慣化したいことがいくつかあったので(語学や運動など)、習慣を管理するアプリを使って「習慣を定着させよう」としてきました。
このアプリを使い始めたのが、2月26日だったので、そろそろ8週目に入ろうというところです。
そしてこれだけ続けてみた結果、定着してきた習慣と、そうでない習慣の間にどんな条件の違いがあるのか?自分なりに分かってきたのでブログに書いておきますね。
習慣を定着させるには
私が定着させたかった習慣をもう一度書いておきます。
頻度は、見直して「毎日」やるとしていたものを「週に6回」に変えたものもあります。
- 中国語の学習 語学講座を見る(週6回)
- 英単語を覚える(週6回)
- 英語の学習 ニュース動画を見る(週6回)
- ウォーキング(週5回)
- 筋トレ(週3回)
- 足のリハビリ(毎日)
この中で「かなり定着したな」と自分でも言える習慣は、英語学習と筋トレです。
↓ こちらがアプリの画面。
そのほかのことも、まあまあやっています。
英語は仕事として教えているので、英語に接する機会は日々あるのですが、自分の勉強となると別の話。
英語力をキープ・向上させ続けたいので、
英語の動画ニュースを毎日見る
ということを習慣にしようと思いました。
そしてこの英語動画ニュースを見るというのは、ほぼ毎日、忘れずに続けられています!
それに対して、中国語の勉強というのは、やったりやらなかったり・・・。
このような、定着してきた習慣と、まだ定着できてないことの違いがどうして生まれたのか、に気が付きました。
それは
定着させることができた習慣は、ワンアクションでササっと取り組めるもの
ということです。
つまり、
英語の動画ニュースはパソコンで見ているわけですが、パソコンは朝起きてから、夜寝るまで家にいる限りほぼ起動しっぱなしで、動画ニュースサイトもお気に入りに入っているので、ワンクリックでそのサイトに飛べるわけです。
サイトを見るのがすごくカンタンで、一瞬でたどり着く。
それに対して、中国語の勉強は(同じ語学の勉強ではあるのですが)
録画してあるEテレの中国語講座番組を見るためには
- テレビをつける
- ブルーレイレコーダーをつける
- 「録画した番組を見る」を選択
- 録画してある中国語講座を探す
- 再生する
とこれだけのアクションが必要なんですね。
そうすると、ワンクリックで見られる動画に比べると、どうしても録画した番組を見るのはおっくうになってしまいます。
それでも、全然中国語を勉強してなかった頃に比べれば、少しずつ中国語学習の習慣はつきつつありますが、ネットやアプリなども使って、もう少し簡単にスタートできる勉強方法も平行して探そうかなと思っているところです。
Android のアプリです。
他にも類似のアプリがいろいろあります。
トリガーを決める
筋トレについては、ほぼ毎日スクワットの習慣はできてきました。
これは、英語の学習と同様に「取り組みやすさ」もありますが、「昼食か夕飯の前になるべくスクワットする」ということを決めたので、習慣になったというのもあります。
以前のブログにも書きましたが、何かを習慣化させたいときは
「時間」と「場所」をトリガー(きっかけ)として設定するとよい
ということがあるので、トリガーを決めたことによって
食事を食べる ← その前にスクワットしよう
という思考法ができ、スクワットが習慣化しやすくなりました。
筋トレをした後、30分以内にタンパク質を摂ると栄養吸収が高く効率的なので、ご飯の前に筋トレ、という習慣はその点でも理にかなってますね。
最後に
英語の動画ニュースを見続けていたら、最初は聞き取りにくかったトピックでもだんだんと聞きやすくなってきました。
毎日見ていると、難しい単語でも繰り返し出てくるので、少しづつ覚えられそうです。
年齢とともに記憶力は落ちるのは仕方ないですが、勉強や運動など、努力することによって脳の老化をできる限り遅らせたいです!
▼関連記事です。筋トレにもアプリが便利。(現在、足のリハビリ中のため、7分間トレはお休みしてます)
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