沖縄に移住してからよく食べるようになったゴーヤー、特に暑い夏には毎日のように食べてます。
ゴーヤーチャンプルーは定番で私もよく作るけど、最近ハマってるのがカンタンにできるゴーヤーの梅あえです!
ゴーヤーの栄養で夏バテ対策
ゴーヤーは、何と言ってもビタミンCが豊富。
ビタミンCは
- シミの原因となるメラニンの生成を抑えるので紫外線のダメージから肌を守ってくれる
- 体内の酸化をおさえて疲労を回復させる
という作用があります。
また、ゴーヤーに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいという特性があります。
そして重量あたりのビタミンCは、実よりもわたの方が多いのだそうです。
実とわたを一緒に食べれば、実だけ食べるときに比べてビタミンCが1.7倍摂取できるのです。(宮崎県食品開発センターのデータより)
わたは苦いと思っている方もいるようですが、食べてみると全く苦くありません。
ゴーヤー好きの皆さま、ぜひわたごと調理してみてください。
さらに、ゴーヤーの苦味成分(モモルデシンやチャランチン)には、
- 食後の血糖値上昇を抑える作用
- コレステロールを低下させる効果
があります。
β-カロチン・ビタミンB1、リン、鉄分、カリウムなどミネラル類も豊富で、むくみを取り、疲労を回復させる効果があるとなれば!
まさに夏バテ防止のために積極的に食べたい野菜ですね♪
ゴーヤーの梅あえ レシピ
上に書いたように、ゴーヤーは「わた」にこそ栄養が詰まっています!
ほとんどのレシピで「わたと種をスプーンで取る」という下処理がありますが、これホントにもったいない。
種も栄養があるそうなので、種こそ食べればいいんですが、さすがに種は食べにくい。
なので、私はゴーヤーを調理する前の処理としては「縦に半分に切ってから、種だけ取り除く」ようにしてます。
熟し方によっては、種だけ取り除くのがなかなか面倒ではありますが、わたに栄養があるので頑張って種だけ取ってます。
というわけで、レシピ、というほどのこともないカンタンなものですが。
ご参考までに。
【材料】
- ゴーヤー 1本
- 塩 少々
- 梅干し 1個
- 酢 大さじ1~2(お好みで)
【作り方】
- ゴーヤーは縦に半分に切って、種を取り、薄切り。
- 鍋(フライパン)に少量の水と塩、切ったゴーヤーを入れ、火にかけ蒸し煮にする。(我が家では無水調理ができるフライパンを使用)
- ゴーヤーはあまり加熱しすぎると歯ごたえがなくなりますが、火の通し加減はお好みで。
- 梅干しの果肉を包丁でたたき容器に入れ、酢と混ぜる。
- 4にゴーヤーを入れて混ぜて出来上がり。
イワキの保存容器で作り置き。
3~4日は冷蔵庫でもちます。
梅とお酢の酸味がさっぱりしていて最高、ゴーヤーの苦さとも合います。
また梅干しやお酢に含まれるクエン酸は体に溜まった疲労物質である乳酸を分解してくれるので、ゴーヤーとの組み合わせは夏バテ防止に最強ですね!
ちなみに我が家で使っているフライパンは、ビタクラフトのステンレス多層構造鍋です。↓
。
ビタクラフト(メーカーさん)の説明によると
- 無水調理で野菜の栄養がたっぷり。
- 全面5層構造の優れた熱伝導で調理時間を大幅にダウン
- 全面5層構造の優れた保温力で余熱調理も可能
という優れた特徴を持つ鍋。
我が家のビタクラフトは旦那が独身時代から使っているものですが(つまり十数年使ってる)、とても丈夫で使いやすい。
調理後の汚れも落ちやすく、ほとんど毎日使っているフライパンです。
(なんでもかんでもこれで作ってる感じ)
うちにあるモデルはちょっと古いのだけど、たぶんこのモデルが近いと思います。
▼楽天はこちら。
VitaCraft Arizona ビタクラフト アリゾナ8548 フライパン 27cm 5層 ステンレス No8548 安い!正規品 新品
最後に
毎日、蒸し暑くて体にこたえる日々がまだまだ続きます・・・。
(ホルモン減少の影響か、去年までは感じなかった「ホットフラッシュ」?のような感じがたまに来ます( ゚Д゚)
暑さに疲れた身体に効く栄養が詰まったゴーヤーを食べて、暑い夏を乗り切ります~!
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
ミニマリストになりたい
断捨離シンプル&ミニマムな暮らし
整理整頓・お片づけ♪
断捨離でゆとり生活
ナチュラル家事(お掃除・お料理・お片付け)
お読みいただき、ありがとうございました!