風水って信じますか?
香港や台湾では、風水によってビルを建てたりしているし、私は風水そのものは運気アップ等に有効性があるのだろうと思っています。
が、しかし!
本来の風水っていうのは、風水師が複雑な鑑定をして、住人に合うようにカスタマイズするものであって、高額な鑑定料が必要。
お金持ちにしかできないもの、と言えるかも。
でも、高額な鑑定をしてもらわずとも、誰でもできる風水がふたつあるそうですよ。
風水はお金持ちのもの?
風水っていうと、よく「○の方角には黄色い絵を飾る」とか、「こんな置物を玄関に置くとよい」とかって言ったりしますね。
私はこの手の風水はどうなのかな、と正直思ってます。
風水っていうのはもっと複雑で、個人個人によっても何が良いか違うもので、そんなお手軽なものではないだろうな、と。
絵を飾ったりして、よい気分になり結果的に気持ちがポジティブになって運が上がるとかっていうのはあるかもしれませんけどね。
本来の風水は
以前に、大石眞行氏という風水師のことを描いた流水りんこさんのコミックを読んで「へぇ~」と思ったこと。
本来、風水というのはお手軽なものではなく、専門の風水師が「羅盤(らばん)」という風水の道具を使って、山や現地を歩き回って様々な条件(日当たりとか空気の良し悪し、湿気、方角などなど)をみなければいけない。
さらに、土地とそこに住む住民との相性をみるもので、その鑑定には非常に複雑な占いの知識などが必要なのだそうです。
そんな風水の鑑定、当然とてもお金がかかるものなので、お金持ちの人にしか手が届きません。
というわけで、風水の恩恵をきちんと受けたいと思ったら、風水師に鑑定を依頼しなくてはならないものであって、本を読んでお手軽に「この方向に○○を飾る」ということではないようです。
お手軽にできる風水とは
大石氏の話を聞いて「な~んだ、やっぱりそうだったのね」と思った私。
が、彼によると手軽にできることがふたつあるそうです。
お手軽にできること、ひとつめ
庭付き一戸建ての場合 → 門から玄関
アパート・マンションの場合→ 三和土(たたき)部分
ここを広くきれいにしておくと社会運はよくなる。
玄関をきれいにするのは、やっぱりいいんですね。
お手軽にできること、ふたつめ
水は低きに流れる。
風水では水は金運を表す。
ということで
家の中の低い所、つまり床はいつも広く面が見えるようにする。
ものを出しっぱなしにしたりするのはNG。
やっぱり床置きはダメですねw
最後に
大石氏によると、風水は完璧にやれば「劇的に効く」ものなんだそうです。
中国語圏の風水ビルの話など聞くと、おもしろいなぁと思うのですが、一般人には縁のない話ではあります。
龍脈や龍穴を求めて山の中を何か月も歩き回ったりするのが本来の風水師の仕事と聞くと、風水のイメージが一般に知られているものとは大分違うのが分かりますね。
鏡とか、この色がいいとか、そういうのは「?」ですが、お掃除風水だけは、やって損はないと言えるみたいですよ。
ところで床置き、どうしてもやってしまう。
もっとモノを減らしたミニマルライフにして「床に置かない」を徹底させたいです!
▼風水について描かれているのは、このコミック。おもしろいです。(タイトルはおどろおどろしいですが)
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