先月、発売になった、
スピリチュアリスト江原啓之氏の新刊『この世が危ない!』、
発売を待っていた本。
発売前に予約を入れて購入しました。
『この世が危ない!』
コロナ禍を経て、
終わらない戦争、囁かれる「有事」の可能性、物価高騰、食料危機、異常気象、陰謀論・・・
私たちが今、生きるこの世界は先が見通せない不安に満ちた時代、とも言えるのでは。
そんな時代に、江原さんのメッセージは
私にとって、ひとつの重要な指針として
今では、生きる方向性を決めるために必須となっています。
以下、『この世が危ない!』の内容説明。
コロナ禍、ウクライナ侵攻、元首相銃撃事件など想像もできなかった問題が重なり、物価高騰は歯止めがきかず、様々な陰謀論が飛び交い、政府への疑惑や不満は募る一方と、この世はますます混迷を極めています。「危ない」シリーズ最後のメッセージ集となる本書では、3章立てでこれらの問題との向き合い方を考えていきます。
第1章では数々の問題の中から特に重要な、食料危機、有事と戦争、原発、環境・気候変動、富とグローバリズム、医療という6つのトピックを取り上げ、迫っていきます。
第2章では江原氏の守護霊「昌清霊」による、実に20年ぶりの霊界からのメッセージを掲載。江原氏を通して語られる、霊界の生の声をお届けします。
第3章では前2章をふまえ、この時代にどうすれば幸せな人生と未来を創っていけるのかを考えていきます。先の見えない「この世」に不安を抱えるすべての人々に向けて、現世、霊界の立場からよりよく生きるための道筋を照らす一冊です。
目次
まえがき
第1章 この世の闇を知る
第2章 霊界に問う
第3章 幸せになるための道
私は江原さんのお話をネットで聞く機会が日常的にあるので
普段、聞いている話を含めての集大成的な本と感じています。
江原さんの守護霊「昌清霊」の霊言(霊界からのメッセージ)
は、霊界からの声を聞くことができ、とても貴重な内容。
ただし、この章は
一度、読んだだけでは分かりにくい箇所もあり
(それぞれ江原さんの解説もありますが)
再び読み返しています。
特にコロナ禍を経ての「超過死亡」に関連すると思われるメッセージ、
食料危機、そして「コオロギ食」について等、
なるほど・・と納得できる内容も色々ありました。
重要なことは、この本では「こうしたら良い」という生き方を指示するわけではなく
それは、それぞれの個人が考えるべきことである、という点だと思います。
この世界で何が起きているのか?知るためにぜひ読みたい本です。
最後に
今年も最後の一日、大みそかになりました。
来年は我が家も引っ越しの予定。
困難が山積している時代、
そこから眼を背けることなく、しっかりと向き合うべきところは向き合い、
今後の身の振り方を考えていきます。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。