現代人の生活は自律神経が乱れやすいそうですね。
自律神経が乱れると、イライラしたり不眠になったり、人によって症状のあらわれ方は色々でしょうが
様々な不調の原因になるそうです。
身体だけでなく、メンタルにも大きな影響が・・・。
そこで私が実践しているのが「三行日記」です。
自律神経を整える「三行日記」
順天堂大学・小林弘幸教授がTVでおすすめしていたのを先月見て、始めました。
書くことは好きなので、その前から日記も書いたりしてたのですが
書いたり書かなかったり、ムラがあって・・・。
でもこの「三行日記」は三行だけのシンプルな日記なので、一か月前からほぼ毎日続けることができています。
小林先生によると
自律神経が乱れると血流が悪くなり、末端の細胞まで血液が流れないので体調が悪くなってしまう。
この自律神経が乱れないようにコントロールするために
運動、食事、睡眠などの大切さはよく言われることですが、
小林先生が推奨している「三行日記」も大きな効果があるとのこと。
「三行日記」の書き方
具体的に書く内容は以下の通り。
- 1行目 嫌だったこと(失敗したことなど)
- 2行目 良かったこと(感動したこと、うまくいったことなど)
- 3行目 明日の目標
それぞれ、キッチリと一行ずつ書かなければいけないというのではなくて、
簡潔に書くということで
私の場合、ひとつの項目が一行の時もあれば三行になるときもあります。
(小さめのノートを使っているということもあり)
私は、その日の日記を書くときに、前日に書いた「明日の目標」が出来ていたらチェックをつけることにしてます。
でもできなかったからと言ってあまり気にすることはなくて、また明日やろう、と次の日に先送りにできるものはそうするだけ(笑)
書き方の注意点としては
- 必ず手書き(パソコンやスマホではなく)
- 内容は簡潔に
- ゆっくり丁寧に書く
寝る前に心を落ち着けて、丁寧に一日を振り返り三行日記を書く作業によって
呼吸が安定し、自律神経には非常に良いということ。
交感神経が優位の活動状態(昼間)から、副交感神経が優位の身体を休める状態へと切り替えることができる。
さらに、その日の出来事を振り返って日記を書くというのは、とても脳を使う作業。
(特にアラフィフになると、記憶をたどるという作業を実際にやってみると意外と頭を使っている実感があります!)
この作業が海馬や前頭葉を使うので、認知症予防にもなるそうです。
小林先生の本も出ていますが→ 「3行日記」を書くと、なぜ健康になれるのか?
私は未読です。
私が使っているのがこちらのノート。
ミドリ ノート MDノート 新書 方眼罫 15002006
余計なものがないシンプルでオシャレなノート。
写真では分かりにくいですが・・・。
書き心地もよく、ノートを開いて書くのが楽しみになります。
最後に
日記で自律神経が整う、とは考えたこともなかったですが
今では寝る前の習慣になりました。
始めてからまだ一か月弱だけど、
寝る前に心を静めて整理し、自分をリセットして
明日の自分へと繋いでいける、そんな効果を感じています。
小林先生によると、アスリートでもこういう日記をつけて一日を振り返る習慣にしている方が多いそうです。
短い日記でも、前に書いたものを読みかえすと記憶がよみがえってくるのもおもしろい。
毎晩の習慣にして続けていこうと思います!
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