私の住む沖縄。
暑い季節が長いけれど(一年の半分くらいは夏的な季節)、それでも最高気温はいつも33度位。
日陰は風も吹き、意外と涼しいのです。
それが今年は特別に暑くてもうほんとにへばりそうでした。(8月の平均気温は平年より1.4度高く、統計を取り始めた1946年以降、8月としては過去最高だったそうで)
冷房をあまりつけたくない私もさすがに冷房をつける頻度が上がりました。
それで電気代が結構高くなるかなぁと思ったのですが、思ったよりも安い請求額が来たので、ちょっとビックリ。
遮熱カーテンのおかげかもしれません。
意外に安かった電気代
先月(8月9日から9月10日)の電気料金は、6092円でした。
安かったと言っても、この金額、実は去年の同時期よりは少し多いのです。
(去年の同時期は5251円でした。)
が、今年は暑いせいで冷房をより長い時間つけていたので、8千円くらいはいくかな~と思っていたのでした。
我が家の冷房の使い方
我が家の冷房は2台あります。
- 居間(遮熱カーテンあり)→ 西日が射して非常に暑くなる部屋。
- 寝室(遮光カーテンあり)
私は外に働きに出ていないので、日中は在宅が多いです。
冷房はあまり好きではないので、よっぽど暑くないかぎりは扇風機で過ごすことが多いのです。
(一日中、冷房のきいた部屋にいると、快適なのだけどやっぱり体が冷える感じがして)
が、いつも過ごす部屋は西日があたる居間。
午後の4~6時頃はこの部屋、さすがに耐えられないほどの暑さになるので、8月の夕方はほぼ毎日冷房をつけてました。
また、いつもの夏なら、夕飯を食べる夜の時間は滅多に冷房をつけませんが、今年は暑いのでほぼ毎日冷房を2時間前後、稼働させています。
さらに、夜は冷房なしで寝るのは不可能な熱帯夜続きなので、毎晩8時間位はつけっぱなしで寝ています。
もし、遮熱カーテンがなかったら
今年の6月に、ニトリの遮熱カーテンをつけました。
▼関連記事
【夏の暑さ対策】冷房効果を高める、ニトリの遮熱カーテンに替えました - 南国シンプルライフ
この記事を書いた当初は、まだ冷房をつけていなくて、遮熱カーテンによって冷房効率が上がればいいなぁと思ってました。
購入したのは、遮光1級・遮熱・遮音カーテン(フェズリ イエロー) という商品です。
【特徴】
- 遮光1級 遮光率99.99%以上
(人の顔の表情が識別できないレベル) - 遮熱効果:外気を遮り、お部屋の空気を逃がしにくくします。
- 遮音効果:生地の裏面に樹脂コーティングをすることで室内の音を漏れにくく、外からの音を軽減します。
- 洗ってもヒダがきれいな、形状記憶加工
- 家庭用洗濯機で洗えます。
居間につけた遮熱カーテンです。
夏の暑い午後に、実際に遮熱カーテンで陽射しを遮断した状態で冷房をつけましたが、温度設定が28度と高めでも早く部屋が涼しくなる効果を感じています。(遮熱カーテンなしに比べて)
(遮熱カーテンありとなし、で温度変化を実験したわけではないので、感覚的なものですが)
さらに、午後に出かけるときには遮熱カーテンを閉めておけば、帰宅したときの部屋の暑さが確実に違っています!
陽射しが部屋に差し込まないと、ずいぶん温度上昇を抑えられるようです。
今回、8月の電気料金が意外にも安かったことを考えると、この遮熱カーテンの効果はかなりあったと思います。
ちなみに、冷房なしの季節の電気料金は
冷房を使わない季節だと、我が家の電気料金はひと月2500円から2800円くらいです。
友人知人と電気料金の話になったときに、我が家の金額を言うと「安い!」っておどろかれることが多いのですが、この金額って少ないほうみたいですね。
(ガス代は年間を通してひと月3000円から4000円です。)
最後に
これだけの効果がある遮熱カーテン、やっぱりつけてよかったです。
これから寒くなる季節には、部屋の暖気を逃さないという効果もあるので暖房効率も上がるそうですよ。
冷房や暖房にかかる電気料金は大きいので、遮熱カーテンで光熱費を賢く節約できるのはいいですよね。
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