2~3年前に無印で「コオロギせんべい」を売り出したのが
コオロギ食について耳にした最初だったと記憶してますが
いつの間にか「新しいタンパク源」として注目を集める存在になっているのだとか。
が、色々と問題も指摘されてますね。
コオロギ食に注意
コオロギを食べるなんて嫌だなぁ、
というのが、当初から私の素直な感想。
そもそも、動物性食品は一部の天然魚以外、避けているので
(肉、卵、乳製品はメディカルミディアム食にしてから食べなくなりました。
乳製品は以前からあまり食べなかった。
ヴィーガンじゃないし、MM食で重要なローハニーは食べます)
昆虫食に手を出す理由もないのですけど。
コオロギ食については
食の安全について精力的に活動してくださっている
元農林水産大臣・山田正彦氏(弁護士)のインタビュー記事の中でも
問題点が指摘されてます。
「2018年9月に内閣府の食品安全委員会のホームページで『欧州安全機関、新食品としてのヨーロッパイエコオロギについてリスクプロファイルを公表』という情報が出されています。そこには動物衛生と食品安全において、著しいデータギャップが存在していて様々な懸念点が挙げられていました。
『総計して、好気性細菌数が高い』『昆虫及び昆虫由来製品のアレルギー源性の問題がある』『重金属類(カドミウム等)が生物濃縮される問題がある』などです。この件については様々な議論がされていますが、わざわざリスクの挙げられているコオロギを食べる必要がないと思っています」
コオロギの品種や加工方法に関わらず、これまで食べられてきた歴史がない以上、何が起こっても不思議ではなく、安易に口にするのは「危ない」ことだと指摘する。
引用:〈コオロギ食論争に元大臣が警鐘〉「私は食べるべきではないと思っています」元農林水産大臣・山田正彦氏(80)が語るコオロギ食が“ヤバイ理由”とは…
重金属汚染のことが触れられてますが
以前、私が加入していたConsumerLabのサプリメントテスト&評価でも
コオロギ(cricket)プロテイン製品があったことを思い出しました。
コオロギプロテインパウダーは、重金属汚染の数値が比較的高かったと記憶してます。
山田先生のブログ → https://ameblo.jp/yamada-masahiko/
テンプルビューティフルの光田さんのブログでも、
松島修氏のメルマガ(私も読んでます)の引用があり、
- コオロギは雑食なので死骸などを食べ、共食いで全滅する。
- コオロギはタンパク質欲が、ずばぬけて強烈。
という点が指摘されていて
これに対してホメオパシードクターが
ホメオパシー的には遺伝子云々より
コオロギの凶暴な波動を取り入れることの方がよほど恐ろしい
と言っているとの紹介がありました。
なるほど・・・そういう波動的な問題もあるんですね。
メディカルミディアムの食事法については、本でご確認をお願いします。
最後に
世界的な食料危機を救う、という名目でコオロギ食が推進されていると言いますが
山田先生もおっしゃっているように
本当のところは「多国籍企業等の金儲けのため」が理由なのでしょう。
コオロギが原材料に使われている加工食品、
ドライクリケット、等の表示で分かりにくい場合もあるらしいので
買い物の際はよく原材料表示をチェックしないといけませんね。
コオロギに限らず、よく分からない原材料が入ってたら
私は買いません。
知らずに危険なものを食べないように気をつけないとならないですね。
堤未果さんの本もとてもおすすめです。
お読みいただき、ありがとうございました。