2020年1月に私の母(70代)が背骨を圧迫骨折をしてしまい、
それを機に骨粗しょう症の診断を受けて治療を開始しました。
この2年、毎日、自宅で骨粗しょう症治療薬の注射を打ってきた母。
この注射が2年間限定ということで
先日終わり、今週、半年に一度の骨密度検査を受けたのですが
骨密度が予想外の結果でした。
2年間の骨粗しょう症治療、フォルテオ注射の終了
骨粗しょう症治療薬のフォルテオという注射は
毎日、自分で自宅で打たなければならず
慣れるまでは毎回、私も一緒に見守り
慣れてからはひとりで打ってきた母でした。
骨密度と血液検査で経過観察は半年に一度で
骨密度に関しては腰と大腿骨の二か所を測定します。
前回8月の検査までは骨密度は徐々に上がっていました。
そして、今月の結果は。
若い人と比較した値が
大腿骨:前回 53% →今回 49%
腰椎:前回 55% →今回 54%
となり、なんと骨密度が下がってしまいました・・・。
がっかりです。
毎日、注射してきたのに。
骨を破壊する破骨細胞の値が、前から高めで
そのために骨密度が上がらないようなんです。
こういうこともあるみたいですね。
まあそれでも、腰のほうは骨折時(2020年1月)の骨密度は
44%(若い人と比較した値)だったので
確実に増えました。
大腿骨のほうは横ばいです。
が、注射をしなければ、もっと骨密度が下がっていたかもしれない、
と思って、気を取り直し、次の治療に向かうしかありません。
次の治療も注射
検査結果を踏まえて、主治医と相談し
フォルテオの次は「半年に一度」の注射にしました。
プラリアという注射です。
こちらは病院で打っていただくものです。
診察の後に、早速一回目は注射していただきました。
去年、胃腸内科で処方された薬(スルピリド)の副作用で苦しんだことから
「副作用が出にくい薬」ということを先生にお願いし
こちらの注射は飲み薬よりも副作用が出にくいとの先生のお話もあって
プラリアを選びました。
★整形外科でいただいたパンフレット。
圧迫骨折の詳しい経緯や治療については ↓
最後に
低い骨密度、骨粗しょう症が発覚してから
治療に専念して、食事もカルシウムを摂るように気をつけてきた母ですが
高齢になってから骨量を上げていくというのは
こんなにもたいへんなんだなぁ、と母を見ていて思います。
私も先日、特定健診のオプションで骨密度測定をして
幸いにも骨密度は問題ないと分かりましたが
50代、60代は骨密度が急カーブを描いて下がる年代、
高齢になる前に、できるだけ骨を丈夫にキープすることは
元気なシニアになるためにほんとに重要ですね。
圧迫骨折の辛さを身近で見て、身に染みました。
★カルシウムが多い大根の葉、
(生の大根葉100gあたり260mgのカルシウム。牛乳(110mg)よりもグラム当たりの含有量が多い)
私は乾燥のものも常備してスープに入れたりしています!
無茶々園の有機大根葉がお気に入りです。
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