前回の続きです。
転倒して夜中に救急搬送され
帰宅したのが朝の5時。
救急病棟から帰宅
その日は母も救急搬送されたショックと疲れがひどく、
また私もショック&殆ど寝てないし・・・で
家で一日休んでました。
私は自宅から、着替えや掛け布団、ブランケットその他、
必要最小限のものを持ってくるのがやっと。
その日から、母の和室6畳の寝室に
母の布団の隣に枕を並べて寝てます。
敷き布団の代わりに、母の夏掛けを縦半分に折り
私のブランケットを敷いて
即席の寝床を作り・・・。
母は夜中にトイレに1~2時間おきに起きるので
その度に私が母を布団から起こして
トイレまで連れていく、というのが一番辛い。
ひとりで布団から起き上がれないし
途中でまた転んだら目も当てられないので
今は特に慎重に、付き添ってます。
なのでずっと寝不足です。
その翌日、13日は私はスーパーに買い出し、
午後、母を連れて行きつけのR整形外科へ。
かかりつけのT先生に会えたのは良かったけれど、
圧迫骨折の診断に必要なMRI撮影には待ち時間が長くて
その翌々日にもう一度、予約を入れ直しました。
15日の再診でMRI撮影、
胸椎3番、5番、8番の3カ所の圧迫骨折と診断されました(涙)
それでコルセット着用が必要なわけですが
4年前の圧迫骨折時のコルセットで大丈夫、と
T先生には言われていたものの、
その日診てくださった別の先生は
「4年前だと通常は作り直す」とおっしゃる。
結局、翌週19日にもう一度、
整形外科を受診、コルセットを着用した具合を診ていただいて
先生にOKをもらったので
今日まで古いコルセットを着けて過しています。
(と言っても苦しがってすぐに緩めちゃうんですよね~)
母の現状としては
- 布団の寝起きがひとりでできない
- トイレの出入りがひとりでできない(手すりがないのでふらつく)
- 屋内を歩くのは一応ひとりでできる
ひとりで動けない場面では私が介助。
それから、服の着替え、歯の手入れも私が手助けしないと出来なくなってます。
電動ベッド
東京の父に救急搬送を報告した際、
ベッドを買いたい件を相談したら
「電動ベッドがいいだろう」と。
介護経験のある友人とも話して
やっぱり彼女のお母さんも転倒骨折したのがきっかけで、
電動ベッド導入した、というので
急遽、ネットで電動ベッドを探してオーダーしました。
昨日までに、その電動ベッド(折りたたみ式)も到着してるのだけど
なにしろ大きくて重い(38キロある)から
私ひとりで設置しようとしたけど
てこでも動かない。
今日、仕事休みの夫に手伝ってもらって設置することにしました。
最後に
そんなこんなで
母につきっきりにならざるを得ない現状、
私の夫はというと、
ひとりで食事の支度もやってくれて
必要な野菜や果物も自分で調達してくれているので
ほんとうに助かってます(^^)
忙しい仕事をしながら
毎日の食事の支度、相当に無理をさせてると思うけれど
ここは協力して乗りきるしかなく。
しばらくは、こんな感じですが
睡眠不足にならないように頑張ります。
★友達のお母さんが、
介護保険でポータブルトイレを買うまで使ったという
非常用の段ボールトイレも買いました。
介護はいきなり始まるから、工藤さんの本を予め読んでおいて良かった。