健康

深夜、救急搬送された母。経緯と10日後の現在。

投稿日:2024年3月21日 更新日:

10日程、ブログを更新できなかったのは

母が救急搬送されて

その後、母宅に泊まり込みで介護生活をしているからなのです。

経緯を記しておきます。

深夜に救急搬送された母。

私の母(先日80歳を迎えた)は、私達夫婦宅の近所でひとり暮らし。

去年から身体能力の低下があり、

家事がほとんどできなくなり

また、ひとり暮らしを寂しがるので

メンタル面でもサポートが必要な状態だったため

私が昼と夕方の一日2回、母宅に通い

家事と食事の世話を続けてきました。

 

そんな母に異変が起きたのが

3月11日の深夜、

日付は12日の午前0時半頃です。

私に電話があって、

「動けなくなったから、すぐに来てくれ」と。

何かいつもと違うことが起こって

動転しているだけかな、と最初は思い

話しながらなだめたけれど

どうも今回はホントに動けないらしい。

それで急遽、母宅に車で駆けつけると

布団に寝ている母。

トイレに起きた際、キッチンで転んでしまった模様。

それで私が引っ張って起き上がらせようとすると

「いたたた・・・!」と激痛が走るようで

夫にも電話して相談、

これは私にはどうしようもない、と判断、

119番通報しました。

もう、この時点で私も気が動転していて

手先はビリビリ、お腹は痛くなって・・・。

 

数分で、3人の男性救命士が到着、

母の血圧や血中酸素濃度等測り異常はなかった模様。

近くの救急病院へ搬送することになりました。

私は後から、自分の車で追いかけ

病院に着いたのが夜中の1時半頃だったかな。

看護士や医師が母に対応している最中で

待合室で待ちました。

深夜の救急病棟の待合室、

座っている人たちが何人かいて

小さな子連れの母親も目立ちました。

 

母と最初の会えたのは、結局3時半位だったか。

ベッドに横たわる母の顔を見て話して

医師から「これからレントゲン撮ります」と言われたような。

 

しばらく経った後、母と面会。

ベッドに寝かされていて

医師が「鎮痛剤飲ませてあげてくださいね」と

鎮痛剤3種類、それに胃薬、吐き気止め(鎮痛剤の副作用を抑えるため)

と、ストローの入った水を持って来た。

嚥下がスムーズに行かない母に

寝た状態で薬を飲ませること自体、

すごくハードルが高く

また錠剤も飲み込めないサイズのものがあり

手で割って苦労してなんとか飲ませました。

 

そうしたら医師が来て、

ベッドをリモコンで操作して上半身を起こした。

なんだ~電動ベッドなら最初から教えてよ~

むせないように大変だったのに。

と思いつつ、医師の説明を聞くと

レントゲンの結果、骨折はしてない。

CTでも頭のほうも大丈夫。

ただし、圧迫骨折の可能性が高いので

かかりつけの整形外科を受診してMRIを撮ってもらったほうがよい

とのこと。

圧迫骨折は「救急」では診断しないってことなのです。

で、母は動けない状態だから「今夜は入院ですか?」ときくと

「いや、入院は手術とかの場合以外はありません。

もう帰っていいですよ」と。

え、まさかこの状態で帰るの~!?とビックリ。

とりあえず鎮痛剤も飲んで動けそうだ、ってことだったのだけど

半信半疑でした。

そんなこんなで、母は院内では車椅子に乗り移動、

なんとか立ち上がり

私が車に乗せて母宅に着いたのが朝の5時。

病院でオムツをしてくれてあったので

それを家に買ってあったリハパンに着替えさせ

(初リハパンでした。外出時に履いてみようと提案しても、ずっと拒否してたので。でも買っておいてよかった)

布団に寝かせ(一度横になると自分で起き上がれない)

私も疲れていたので

母宅に泊まりました。

と言っても、客用布団とかないので

母の布団の端っこでちょっと横になった程度。

アタマが冴えてほとんど眠れなかった。

まあ本当に大変な一夜でした。

 

リハパンはこれ。


その日から現在まで

母のヘルプでずっと母宅に寝泊まりしています。

 

長くなるので次回に続きます。

 

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