先週、母が「ちょっと力を入れた動作」の後、背中が痛いと訴えていました。
ぎっくり背中か?といつもの整体の先生の治療を受けたもののいっこうに良くならず、結局整形外科で診察を受けることに。
その結果、なんと予想もしていなかった「圧迫骨折」だったことが判明しました。
圧迫骨折
以前の健康診断の結果、骨密度に問題があり、骨粗しょう症を疑われていた母。
今年になって脚に怪我をして整形外科に行く機会があり、そこで「骨粗しょう症」との正式な診断を受けたばかりでした。
今回の「圧迫骨折」の原因について、母によると、
先週、台所で少々重たいものを持ち上げようとした瞬間、グキっときたとのこと。
(実際には、重いものを持ち上げてはいなくて、チカラを入れただけだという)
整体の先生に診てもらった後も
「日に日に痛みが増してきた」「これはおかしい」ということで、急遽、整形外科に行ったのが水曜日、
そして木曜日と二日連続で診察してもらった。
レントゲンとMRIの結果は、まさかの圧迫骨折。
胸椎の骨ひとつが圧迫されて・・・。
で、放っておくと圧がかかり更につぶれてしまい、つぶれた骨が神経を圧迫してしまってもっと痛くなったり、骨折が治った後も痛みが残ったりするらしい。
ということで、早速コルセットの型を石膏で取り、来週にはコルセットが出来上がるのでこれをつけて安静にし回復を待つことになりました。
骨粗しょう症の怖さを思い知りました
日本整形外科学会のHPによると、圧迫骨折(椎体骨折)は
高齢者の場合、ほとんどが骨粗鬆症に起因して尻もちなどの軽微な外力により生じる
ということ。
昨日行った整形外科でも、「背骨4か所の圧迫骨折でたいへんだった」と話してくださった80代女性もいました。
とにかく、骨粗しょう症になると「ものを持ち上げた」「軽く転んだ」といったことだけで骨折になるとは聞いていたけれど、
実際に母がそういう状態になりあらためて
「骨粗しょう症って怖い」
「私も対策を今からしっかりしないと!」
と思い直したところです。
私自身は、2018年の検査で骨密度が低かったのが、2019年1月には正常になっていたので、ちょっと気が緩んでました。
女性は閉経後はホルモンの関係で(エストロゲンが分泌されなくなる)特に骨密度が下がってくるので、私はまさにドンピシャ世代。
アラフィフからは特に骨の健康に注意が必要です。
体質的にも母と似ている私、こころして対策(食事や運動で)をしていきます。
成人に必要な一日のカルシウム量は600mgです。
出典:どうカルシウムをとればよいの? | 公益財団法人 骨粗鬆症財団
最後に
母の場合は、骨粗しょう症の治療として薬を飲むことになりました。
血液検査をして、その結果によってどの薬にするか決めるとのこと。
薬はなるべく飲みたくない母ですが、今の状態では、食事やサプリから取るカルシウムや運動では限界があります。
骨折の恐怖を考えたら一日でも早く骨粗しょう症治療薬を飲んで、少しでも骨を丈夫にしたいという気持ちになっているようです。
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