1月にふとした日常の動作が原因で、胸椎(背骨)を圧迫骨折してしまった私の母。
あれから2か月。
コルセットを着ける苦しさと体の痛みはまだあるようですが、先月までに比べると少しずつ身体の自由が戻りつつあるみたいです。
圧迫骨折から2か月
1月10日に圧迫骨折して、1月の半ば過ぎからコルセット装着、
その後、骨粗しょう症治療薬の注射を毎日、自宅で打つ日々です。
詳しい経緯は下記ブログ記事で
背中を丸める動作が厳禁なので(折れた骨を正常な形で回復させるため。背を丸めると、その形で固定されてしまうそう)
また、コルセット締め付けによる身体の痛みがあるため(これは母が痩せ型体型なので、余計にコルセットの締め付けが痛いようです。肉が少ないからね・・・)
思ったように家事などもできず、私が母のうちに行って
料理を作ったり、掃除をしたりと、家事の手伝いをしてきました。
が、3月に入った頃から、少しずつだけど身体を動かしやすくなってきたようで、
料理なんかは私のサポートがなくてもできることが増えていて、ちょっと安心です。
ただ、重いものは持てないので、
重い鍋を洗ったりするのは、まだ私の仕事。
シャワー用の椅子を買いました
そして日常生活での母の問題は・・・
風呂です。
もともと、シャワーだけですますのは好きではなく、必ず湯舟にお湯を張って入っていた母ですが、
お医者さんからは
「湯舟には浸からず、シャワーでサッとすませてください」
と注意を受けたため、
骨折してからはシャワーのみの生活。
それも、身体の不自由さ、怖さがあり、あまり頻繁には入れません。
母のうちの風呂場には、風呂用のイスってもともとなかったのですが
(実家でも、私が小さい頃からずっと、風呂用のイスを使う習慣がない家でした)
骨折の結果、同じ姿勢を続けると、より身体が疲れやすくなっているので、
シャワータイムがラクになるように、こんなシャワー用のイスを買いました。
背もたれがあったほうが疲れないだろうということで、選んだのがこのデザイン。
部品がバラバラの状態で届き、説明書を見ながら簡単に組み立てられました。
(背もたれにはクッションマットを付けるようになっているのだけど、母がいらないというので、座る面だけにクッションマットを貼り付けました)
高さを調整でき、また体重は100㎏までOK。
かなりしっかりした感じです。
でも母でも動かせる程度の重さ。
色々と比較して、小さめサイズを買いましたが、それでも集合住宅のバスルームでは結構な場所を取ります。
背中が丸められないから、髪を洗うのが大変そうなので、この椅子に座ってもらって私が洗ってあげようかなと思っていたのだけど、
まだ買ったばかりで使うのはこれから。
とりあえずシャワー用イスが来て、母は喜んでるのでよかったです。
これでラクに、また安全にシャワーを浴びることができるようになればと思います!
最後に
圧迫骨折、そしてコロナとダブルパンチで行動が制限されてしまい、母も私も気持ちが落ち込みがちの1月2月でした。
が、3月になって母の身体も多少は回復し、少しずつ明るい兆しも見えてきたような気がします。
それに、もっと歳をとってからの骨折だったら、更に重症化していただろうから、
70代半ばの今、骨粗しょう症の治療を始められたことはラッキーだったね、と思うようになりました。
もう何か月かすれば骨密度も少しは増えるだろうから、2泊位の旅行なら行けそうだし・・・(コロナが落ち着けば、の話ですが)
と母も希望を持って治療に励む毎日です。
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