音楽が好きなので、CDを結構たくさん持っていました。
CDは場所をとるので、少しずつデータ化して断捨離してきましたが、データ化にはメリットとデメリットがあるんですよね。
データ化のデメリット、私にとっては大きな問題点なので、その対策を考えています。
CDをデータ化して断捨離
CDはかつて200枚以上持っていましたが、ミニマル・ライフを意識してモノを減らすようになり、今は50枚くらいまで断捨離が進んでいます。
断捨離する前に、また聞きたいCDはとりあえずパソコンに取り込んで、さらにUSBメモリにデータをバックアップしてあります。
(私はAmazonプライムに入っているので、ジャズやクラッシックなどは聞きたいものがかなりAmazonプライムで聞けるため、データを取らずに処分したCDも結構あります。)
USBメモリにバックアップをとってあるから、パソコンが壊れたりしてパソコン内のデータが破壊された場合でもまずは安心、と思っていたのですが。
外付けのHDDが壊れた・・・
この音楽用のUSBメモリとは別の話なのですが、先日、恐ろしいことが起こりました。
写真や文書などのバックアップをとっている外付けHDDをパソコンにつないだところ
フォーマットする必要があります。
というメッセージが('Д')
HDDの中身が読み取れなくなっていたのでした・・・。
ガーン。
もし、フォーマットすると、HDDは使えるようになるかもしれないけど、保存してあるデータはすべて消去されてしまいますよね。
新婚旅行の写真も入れてあったので「なくなってしまった!どうしよう・・・」と焦りましたが、よく探したら、パソコン内の新婚旅行写真データも削除せずにおいてあったのでホッとしました。
消さないでおいてよかった~。
でも、カナダ旅行の写真データが見つからない( ;∀;)
というわけで。
当たり前の話ですが、外付けHDDも、SDカードも、USBメモリも永遠ではなくて、壊れてデータも消えてしまうことがあるんですよね。
(分かっている方にとっては、「そんなの当然だろー」という話だと思いますが)
パソコンに詳しい友達に聞いたところ、こういう場合、データの復旧作業は素人には難しいとのこと・・・。
読み取れなくなったHDDには、そこまで重要なデータは入っていなかったので、お金をかけてプロにお任せするほどでもないし、あきらめることにしました。
CDのデータ化の問題点と対策
CDをデータ化して外付けのHDDなどに保存した場合、そのHDDが壊れたりしたらデータはすべてきれいさっぱり消えてなくなってしまうんですよね。
実際に私の持っているHDDが壊れて中のデータが見られなくなってしまうという経験をしたので、「他のメモリも、壊れるかもしれない」「どうしようか」と考えました。
特に大切にしているような、あまり手に入らない音源については、バックアップのバックアップをとるべきか?と考えていますが・・・。
あるいは定期的にアップデートするとか。
私はこういう方面の話は詳しくないためよくわからないのですが、皆さまはどのように対処してるのでしょうか?
最後に
CDのデータもそうですが、写真のデータについても保存してある媒体が壊れた場合、一瞬にしてすべてのデータがなくなることを考えると怖いです。
大切な写真は最低2か所に保存しておいたほうがよさそうですね。
写真については、クラウドストレージを利用している方も多いのでしょうか。
私は、個人的な写真などをこういうネット上のサービスに保管するのはちょっと抵抗があり利用していないのですが。
まあどちらにしても、ほんとうにいつまでも手元に置いておきたいような写真やCD(音楽)は限られるので、管理のことを考えてもデータそのものを厳選して保管しておくのがよさそうです。
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お読みいただき、ありがとうございました!