昨日の話です。
車を運転中に、知らない方の車に(しかも駐車中の)にぶつけてしまい
警察のお世話になってしまいました。
車をぶつけた
昨日、那覇の友人宅に届けるものがあり、
車で向かいました。
仕事や学校で友人宅は留守だったため
留守宅のドアノブに届け物を引っ掛けて
いざ帰ろうとした時のこと。
友人宅は集合住宅なのだけど
駐車場前に路駐していたので、
Uターンしてもと来た道に戻ろうと車をバックさせたところ・・・
ボコっと衝撃音がして、車の後方部が何かに激突。
見ると、集合住宅に停まっていた無人の車です( ゚Д゚)
一瞬、アタマが真っ白に。
ぶつけた相手の車を見ると、
私がぶつけたと思われる、前の右角にキズがありました。
あ~やっちゃった・・・どうしよう。
私はわりといつも、冷静なタイプなほうなんですが
今回は「どうしよう・・・」としばらく次の行動に移せませんでした。
自分の車を移動して両方の車の写真は撮りました。
車の持ち主が分からないので
私の連絡先をメモして、車のワイパーに挟んで帰ろうか、とか、
最初はそう考えました。
気を取り直してまず、夫に電話、
それから保険会社に電話して状況説明したところ、
「警察には電話しましたか?」
「そのまま帰ってしまうと、当て逃げされたと思われるかもしれません」
そうか~警察に電話って、全く思いつかなかったわ、と
110番通報。
すると、対応した警察に
「(私がぶつけた)車の持ち主がいないと
きちんと調書をとれないから、
そこの集合住宅に住んでいる人だろうから
まずその人を探してくれ」と言われたので
一軒ずつ、呼び鈴を押して周り。
そこの集合住宅は6世帯しか入っていないのだけど
5軒目で感じのよい男性が出てきてくれて
そしたらこの方が大家さんでした。
「その車は○○号室の車ですよ、車があるから在宅のはずなんだけどなぁ」
と教えてくれ、「自分で良ければ警察が来たときに代理で話しますよ」
と言ってくださったので
とにかくもう一度、110番通報。
そしたら、1回目の通報とは違う警官が出て
「すぐにパトカー派遣します」って。
担当によって対応が違うのって、どうなの~と思いました。
10分後にパトカー到着、
その頃には、大家さんが車の持ち主さんに電話してくれたようで
車の持ち主の男性Aさんが登場。
(ワクチンの副反応で寝てて、私の呼び鈴に気付かなかったそう)
事情を説明して、とにかく謝って、そしたらAさん
「あ~これ、もとからついてたキズかもしれないし、よく分からない。別にいいですよ、中古車だし。修理とか必要ないんで」
と、予想外のお答え!
すごく寛容で、感じのよい方だったのでホッとしました・・・。
警察に一通り、経緯を聞かれ、名前と電話番号を教え
免許書、車検証、自賠責保険を見せて終了。
のんびりとしたおまわりさんが3人で対応してくださいました。
「修理は必要ない」というAさんに、念のため私の連絡先を渡して
帰路についたのは友人宅に着いてからおよそ1時間後でした。
今回のようなことが起こると
まず、何をしたらよいのか、咄嗟に思いつかなかったけど
結果的にはひとつの経験になりました。
保険会社の電話番号はスマホに登録してなかったため
車のダッシュボードに入れてた保険会社のカードにあった番号を見つけてかけたのですが
やっぱりあらかじめ、電話番号は登録しておくべきですね。
交通事故の対策として、
こんなものは車の中に常備しています。
車の衝突、といった事故では、ドアが歪んだりエンジンがかからなくなって脱出できなくなることがあるそうなので
窓ガラスを割るための緊急脱出ハンマー。
最近は豪雨による急な増水などで、車から出られなくなる事態もあるそうなので
このハンマーを買いました。
最後に
停まっている車にぶつかるなんて・・・我ながらとんだヘマをしてしまいました。
私の車には、衝突防止のセンサーが何か所かに付いていて
接近するとアラーム音が鳴るのだけど
センサーが感知しない範囲に障害物などがあることも当然ある。
ぶつかりそうな時はセンサーが鳴ってくれるから、
と、ちょっと油断してたんだと思います。
不幸中の幸いは、相手の方が良い方だったこと。
体調が悪かったのに起こしてしまい、迷惑をかけてしまいましたが。
これを教訓に、車の運転、特にバックには十分気をつけます。
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お読みいただき、ありがとうございました。