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昨日のメルマガで「脳の萎縮」について書かれていたので
シェアしますね。
脳の萎縮の主な原因
MMによると
脳の萎縮の主な原因は、脳細胞が適切な糖分を受け取れず、グリコーゲンの蓄えを回復できないこと
以下、メルマガよりまとめます。
脳の萎縮は、若い人から高齢者まで、すべての年齢で起こる可能性があるが、最も一般的には40歳以上の人に見られる。
脳の結合組織のほとんどはグリコーゲン(貯蔵されたブドウ糖)で構成されており
グルコースは脳細胞の食物というだけでなく、それらの発生環境でもある。
脳の萎縮は、脳でグルコース不足が起こっていることを意味する。
脳細胞に栄養を供給し、維持し、補充するために糖分が脳細胞に入らない場合、グルコースの貯蔵が減少している。
その結果、脳細胞は小さくなり、最終的に急速に死滅する。
長年にわたり高脂肪・高タンパク質の食事をした結果、しばしば脳内でインスリン抵抗性を引き起こす。
つまり糖分が脳細胞に入るのを、脂肪が妨げてしまう。
脳が必要なグルコースを得られない場合、天然の糖分が脳に届けるビタミン、ミネラル、抗酸化物質、フィトケミカル化合物、酸素、および他の栄養素も不足する。
栄養素と糖分は一緒に脳に入るが、脂肪ではこれらの栄養素を供給することはできない。
したがって、貴重なグルコースが脳で利用されることを阻害されると、他の貴重な構成要素も同様に阻害され、それがさらなる脳の萎縮につながる。
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ということで、脳にとって、いかに「天然の糖分」(グルコース)が大切か、よく理解できます。
天然の糖分、と言えば、
果物、野菜、イモ類などの糖分です。
これらの糖分(グルコース)には、ビタミン、ミネラル、抗酸化物質などが結びついています。
グルコースの重要な働きは
ミネラル、ビタミン、抗酸化物質などとくっついて、
血液中を移動して臓器に入り
これらの栄養を臓器(脳を含む)に運ぶこと!なのだそうです。
(精製された砂糖や白米などでは、ビタミンなどの栄養素が取り除かれてしまっています。)
なので、MMがいつも言うように
果物、野菜、イモ類を食べることが
健やかな心身、慢性病からの治癒につながります。
我が家では昨夏、MM食を取り入れ始め
以来、果物、野菜、イモ類などからグルコースを多く摂るようにしています(^^)
脂肪、そしていわゆる「タンパク質」食材は減りました。
バナナと冷凍ベリー(ワイルドブルーベリー)を組み合わせるのもおいしくて朝食におすすめ。
重金属デトックススムージーに毎日入れているワイルドブルーベリーは
1㎏の大袋3個セットを買ってます。
天然の脂肪(ナッツなど)にも栄養素は含まれるけれど
これらの栄養素は「分解されにくい」脂肪に包まれているため
グルコースのように、臓器に栄養を届けることができません。
▼メディカルミディアムの食事法の詳細については、こちらの本でご確認をお願いします。
最後に
糖分をたくさん含む果物などを多く食べて、
血糖値は大丈夫なの?と思うところですが
MM食で糖尿病を克服している人も大勢いるのです。
(ただし、避けるべき食品を摂らないようにしないとなりません。血糖値についてはまた別の機会に)
お読みいただき、ありがとうございました。