家事

家事は面倒くさいと思ってたけど、この本でガラリと考えが変わりました「愛のエネルギー家事」おすすめです。

投稿日:2021年1月25日 更新日:

家事って毎日「やらなきゃいけないもの」で

面倒くさくて、しんどい。

できれば時短で簡単にすませたい。

そう思ってきましたが

そんな私の考えを一気に変えてしまう素晴らしい本に出会いました。

家事を「面倒くさい」なんて考えたら、もったいない!のです。

愛のエネルギー家事

(沖縄の桜、緋寒桜が咲き始めました!)

 

この本の著者、加茂谷真紀さんを知ったのは

星読みのyujiさん経由。

 

彼が毎週、出演するホニャララライブという配信に真紀さんが出るとのことで

この配信はいつも見ているわけではないのだけど

「どんな方だろう?」となぜかすごく気になり

彼女のブログを見てみたのです。

 

ブログの自己紹介に

右手のひらで触れることで、人や物の発するエネルギーがわかる」とあり

ブログ内容やyoutubeを見てみたところ

この方は「本物のサイキックだな」と感じました。

例えば、写真に触るとその人のことが分かったり

亡くなったペットの写真に触っても、ペットが生前に感じていたことが分かったり・・・。

(私にもサイキックの友人がいるので、そういう能力がある方が実際にいるのは知っています)

 

そして、彼女の本をぜひ読んでみたいと思いました。

本のタイトル「愛のエネルギー家事」を見たとき

頭に浮かんだのは「?」

なんのことだろう・・・

Amazonから、本の内容説明を転載します。

負担やしんどさがスッと消えて、家が明るく、家族が元気になるまったく新しい家事本!
・「手」に「視線」に、心をこめて家事をする
・やりたくないときに家事を「やってはいけない」理由
・ルールも決まりも「習慣化」もいらない
・神事(かみごと)としての家事、神聖な心がはぐくまれるやり方
・片づけは「畳一畳のなわばりづくり」から
・そうじは「物をいつくしむ」こと
・「きれいな部屋」より、「あたたかくて、血の通った明るい空気」を
・〇衝動で掃除する ×毎日決まった時間に掃除する
・目線意識で、うれしくなる冷蔵庫に
・汁物一品あれば、家族のエネルギーがすっと整う
・本棚からはじまる家の「パワースポット」づくり
・「うちの子になる?」と聞く買い物
そのほか、やりたいことを、やりたいときに心をこめてやるだけで、自然と家は片づき、料理がおいしくなる。 効率を追求せず、「自分の機嫌のよさ」や「心をこめること」を大切にすると、結局効率的になる。
忘れられていた「家事」の意味と、素敵な方法論を教えます。
家事はしんどい。
時間を取られるし、次から次に発生し、やってもやっても終わらない。
大きな負担ゆえに、「時短」「効率」を目指すテクニックが世の中にあふれていて、それらの刷り込みで、
「冷蔵庫には何品かの作り置きがあるほうがよくて」
「部屋いつもきれいに」
「整理整頓されていなければならない」
「必要のないものを家に置いてはいけないし」
「トイレが汚いと運が悪くなるから毎日掃除して」
「ミニマルに暮らすことが素敵」
と、「最低限やるべき家事」の水準がぐっと上がっているような気さえします。
でも、もし、「物が多くても、ちょっと散らかっていても、外食が多くても、家のなかを明るくするほうがずっと大切! 」と知っていたら、どうでしょうか。
さらに、家事によって、家族にも持ち物にも家そのものにも、愛情をこめられるとしたら……。
本書の目的は、「物を少なくして、すっきり暮らす」「賢い家事のルールづくり」「片づけのテクニック」「時短・効率の暮らし方」などといったものではありません。
家を「愛のエネルギーに満ちた空間」にすることが、目的です。
最初は「それっていったいどんな空間?」とよくわからなかったのですが、
「家の片づけと、『おかーさん、あのね! あのね』と話しかけてくる子どもの話を聞くのとどっちが大事?」
「疲れているときの外食は最高で最良の選択! 」
「心をこめて磨いたシンクは光っている」
「家の中に無視されている物や子どもや人がいないか、心を配る」
などといった著者のお話を聞くにつれて、だんだんと「愛のエネルギーに満ちた家」というのが、どんな空間でどんな家なのか、わかってきました。
あったかくて、ほくほくしていて、物もけっこうたくさんあって、特に本はいっぱいあって、おいしそうなにおいがしていて、汚れたりきれいになったり、散らかったり片づいたり、いろんな瞬間があって……。大切なものを大切にすることで、自然にできる空間が「愛のエネルギーに満ちた家」だと、いまはわかります。
恥ずかしながら、家事ストレスで家庭内で八つ当たりを繰り返していた私の気持ちが落ち着き、家の隅々まで「心が行き届く」ようになりました。
家事の概念、生活の仕方が根本的に変わる本です。
(編集担当)

上の説明で編集担当さんがおっしゃっている通り

家事の概念が根本的に変わる本です。

 

しかし、この本の素晴らしさを、どうやってお伝えすればいいだろう。

 

この本は、確かに「家事を通して、愛のエネルギーに満ちた家」にしていく

そのための方法、考え方を教えてくれている本なのだけど

(掃除、片づけ、洗濯、料理から、服の買い方まで・・・具体的に教えてくれる)

 

読んでいて心にしみるのは

「あなたは、今すごく頑張ってるよ、無理しなくていいよ」

とそっと背中を優しくさすってくれるような真紀さんの言葉。

 

そして、家事に追われ、日々の生活に追われるたくさんの人たちが

そんな生活の中で、どうしたら「愛のエネルギーに満ちた家」を作り

自分が、また家族や同居人がいる場合はその人たちみんなが、ハッピーに毎日を送ることができるのか

そういう、生きる上で本当に大切なことを教えてくれる本です。

なんというか、家事について書いてあるのですが

究極のセラピー本である、というのが、

本書を読んだ私の印象です。

サイキックである真紀さんが書いているけれど

「スピ」っぽい本ではなくて

スッと言葉が頭に入ってくる感じがします。

 

 

最後に

ミニマリストにこだわったり、

ものが多い少ないにこだわるよりも大切なこと。

真紀さんの教えてくれることが、自然に身に付いたら

家にある「ものの分量」も自然と「ちょうど良い分量」に整う、というのも今ではよく分かります。

そして、家事は「面倒くさくてなるべくやりたくない」と考えていた私、

彼女の本を読んでからは、

家事って「自分の住まいをパワースポットにできる、すごく楽しいことなんだ!」って分かりました。

しかも、そのためには無理する必要は全くなくて。

(と言うより、無理しちゃったらNG!どうしたら無理せずに家事をできるようになるのか、も本の中に書いてあります)

何度も読み返したくなる本です。

そして、これは紙の本で買いたいな~と直感で思ったのに

(その直感は正しかったことが、分かりました←その理由も本書に書いてあります)

早く読みたいがために電子書籍で買ってしまったため

母のために、ということで紙の本を一冊、オーダーしました!

とにかく、ひとり暮らしでも、家族がいても

男性でも女性でも、おすすめしたい本です。

(うちの旦那も読んでます!)

 

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