去年の2月に、「まちかど健康チェック」で受けた「骨密度測定」。
それよりも前に測ったときは正常値だったのに、ほんの数年で悪化してしまい、ショックを受けたとともに「対策をしなければ」と思い、私なりに対策を1年した結果、先日の検診の結果、骨密度が正常に戻っていました!
骨密度測定 2018年2月
去年の2月の私の骨密度・測定結果は、こんな感じでした。(かかとで測る測定方法)
- 若年比較=72(C判定)
- 同年比較=80(B判定)
(注)
- 若年比較:20歳の値の平均値を100%として比較
- 同年比較:同年齢、性別、人種の値の平均値を100%として比較
そして私の結果は、要注意という値。
骨密度測定 今回(2019年1月)
今回は市の検診で、測定はDXA法と書いてありました。(腕で測定しました。)
結果は
- 最大骨密度比 95% で 異常なし
- 同年齢比 100%
★最大骨密度比とは、骨の密度(量)が一番多くなる年齢(20~40歳くらい)の骨量(=最大骨密度)の平均を100として比較した値。
ということで、めでたく「異常なし」判定が出ました。
よかった~!
骨密度を増やす対策
骨密度を上げるため、食べ物や運動などの対策をこの一年、心がけてきました。
骨粗鬆症を予防するためにも、治していくためにも、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに多く含まれています。
最低限、毎日の食卓にあと200ミリグラムのカルシウム、目安として牛乳1本分、豆腐なら半丁を加えてください。
カルシウムを多く含む食品
成人に必要な一日のカルシウム量は600mgです。
日本人のカルシウム摂取量は少ないそう。
意識して食べないと、足りなそうですね。
出典:どうカルシウムをとればよいの? | 公益財団法人 骨粗鬆症財団
私がよく食べるのは小魚(じゃこ)、干しエビ、大豆製品、葉野菜、タヒニ(練ごま)です。
じゃこはサラダにそのままかけて食べたりもします。
写真は、カルシウム豊富な、大根葉とじゃこで作ったもの。ご飯にあいます(^^)
また、母が時々お惣菜を作ってくれるのですが、お惣菜(煮物など)にカルシウム粉(サプリ)を入れてくれています。
母も骨粗しょう症対策をしているのです。
運動
筋トレは骨密度を上げるためにもよいそうですよ!
運動で骨に力がかかると、骨に弱いマイナスの電気が発生し、カルシウムを呼び寄せるのだそうです。
前にブログでご紹介したパワープレートも、ジムで週一回は最低乗っていますが、これも「骨密度を上げる」と効能があるので、効果が出たのだと思います。
最後に
骨密度はなかなか上がらないと聞いているので、食事や運動、パワープレートでどれ程効果があるか、半信半疑でしたが、結果が出て嬉しいです!
これからも気を抜かず、骨を減らさない努力、続けます。
骨粗しょう症の8割は女性ということなので、女性の皆さまには若いうちからの予防・対策をおすすめします!
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