昨日、スーパーに買い物に行ったら、市内の病院のスタッフさんによる「まちかど健康チェック」というのをやっていたので、気軽に受けてみました。
そうしたら、大丈夫だろうと思っていた骨密度が思ったより低くなっていてビックリ。
6年くらい前に受けたときは、骨密度まったく問題なかったのに・・・。
40代後半になると、いろいろと気を付けないといけないことが出てくるようです。
骨密度の測定
今回受けた骨密度検査は、かかとで測るタイプのもの。
若年比較と同年比較の値から、骨密度の判定をするようです。
- 若年比較:20歳の値の平均値を100%として比較
- 同年比較:同年齢、性別、人種の値の平均値を100%として比較
そして私の結果は、要注意という値。
ネットでも調べてみました。
私の測定値は
- 若年比較=72(C判定)
- 同年比較=80(B判定)
でした。
C判定になると、要経過観察、ということらしい。
ただし、測定のときにいただいた説明プリントによると
「この検査はおおよその診断なので、気になる方は検査結果にかかわらず医療機関を受診してください」
とのこと。
先にも書いたとおり、沖縄に移住した直後くらいの6年ほど前の骨密度検査では、正常値だったので、たったの数年でこんなに骨密度が落ちてしまうとは、ショックです。
整形外科での検査
先日、足首の捻挫でレントゲンやMRIを撮った際には、「骨は黒く映っているから、骨密度も大丈夫」っていうようなことを言われた記憶があったので、安心していたのですが、一度きちんと整形外科で骨密度を測ってもらおうかなと、今回の結果を受けて考えています。
骨粗鬆症の予防対策
私の母の骨密度がかなり低くなっていることが分かっているので、体質的にも母と私は似ているようだし、今から骨密度を上げるため、食べ物や運動などの対策をとることにします。
骨粗鬆症を予防するためにも、治していくためにも、カルシウムとカルシウムの吸収を助けるビタミンDを多く含む食品をとることが大切です。カルシウムは乳製品や大豆製品、小魚、緑黄野菜、海草などに多く含まれています。
最低限、毎日の食卓にあと200ミリグラムのカルシウム、目安として牛乳1本分、豆腐なら半丁を加えてください。
カルシウムを多く含む食品
成人に必要な一日のカルシウム量は600mgです。
日本人のカルシウム摂取量は少ないそう。
意識して食べないと、足りなそうですね。
出典:どうカルシウムをとればよいの? | 公益財団法人 骨粗鬆症財団
運動
筋トレは骨密度を上げるためにもよいそうですよ!
運動で骨に力がかかると、骨に弱いマイナスの電気が発生し、カルシウムを呼び寄せるのだそうです。
骨密度を測ってくれた病院スタッフの方には「まだ若いから、運動とか積極的にしてね」と言われました。
最後に
沖縄に来て、とにかく運動をしなくなった(歩かなくなった)というのも、骨密度が減ってしまった原因かもしれません。
あとは、女性ホルモンの分泌が減ってくる年齢でもあるので、それもきっと原因でしょうね。
高齢になってから、骨がスカスカで手遅れになるのは怖いので、食事や運動でしっかりと骨粗鬆症予防していきます!
(骨粗鬆症の8割は女性ということなので、女性の皆さま、若いうちから予防しておいたほうがよさそうですよ!)
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