プラスチックフリー生活に関する本を読んだことがきっかけで、以前から気になっていた「蜜蝋(ミツロウ)ラップ」を使い始めました!
使い始めて二週間。
オーガニックコットンのプリント柄もかわいくて使いやすいし、とっても気に入ってしまいました。
蜜蝋ラップって?
蜜蝋ラップとは・・・プラスチック製のラップに代わる、繰り返し使えてエコな「ラップ」です。
私が買ったのは、オーストラリアのデヴァイン家が作った蜜蝋ラップの「Bee Eco Wrap」。
以下、公式のHPから。
GOTSオーガニック認証を受けたコットン生地をデヴァイン家の地元で持続可能な方法で採集したミツロウとコールドプレス製法のホホバ油、そして、木の樹脂で作られています。
天然の材料を独自のブレンドで製法することにより、どんな形にもフィットし、何度でも繰り返し使えるフードラップができました。
オーガニック素材を使用したこの商品は、製作工程も一つ一つ丁寧に全て手作業で作られています。Bee Eco Wrap はミツロウとホホバ油の優れた抗菌性により、天然の保存性を備え、食品の鮮度とおいしさをより長持ちさせます。
野菜・果物・その切り口に。
おにぎりやサンドイッチに。
チーズなどの発酵食品に。
もちろん器のラップとしても最適です。子どものおやつや食べかけのパンなどをさっと包んで。
飲みかけのお茶やジュースのコップにかぶせて。
カラフルでスタイリッシュな模様が、キッチンを楽しくしてくれます。自然で安全な材料で作られているので、小さな子どもの食べ物を包むのにもお勧めです。
他の方のブログでこの蜜蝋ラップの存在は前から知ってたのだけど、お値段も手ごろとは言えないし、手を出せずにいました。
が、今回思い切って買ってみて・・・正解でした!
S・Lサイズを購入
私が買ったのは、SとLの2サイズ。
とっても可愛い柄!
ふつうのラップって「使い捨て」のものだけど、この蜜蝋ラップはオーガニックコットンで作ってあるし、繰り返し使うのですごく愛着がわくのです。
大切に使おう、って思える。
「丁寧に作ってるな~」と伝わってくるような、あたたかさを感じる商品です。
大きいほう(Lサイズ)は、使いかけの野菜を包んだり、ボウルのカバーに使うように買いました。
こんな感じです。
開けると・・・使いかけのキャベツ。
ぴっちりと包める。
(商品説明にもあるように)野菜の鮮度も、よりフレッシュに保てるような気がします。
Sサイズは、お椀などのカバーに。
使ってみた感想
蜜蝋で作ってあるので、少し手に蜜蝋のベタつきが残ります、が、手を洗えばすぐ落ちます。
(蜜蝋の匂いや粘着性などは、時間とともに薄れるそう)
手のあたたかみで柔らかくなり、野菜やお茶碗にいい感じでフィット、冷蔵庫に入れると低温で程よく固まる。
蜜蝋とホホバ油には抗菌性があるため、食品の鮮度をより長く保てるというのも嬉しい。
蜜蝋もホホバ油も、ナチュラルコスメに使うような材料なので安心。
とにかく便利なアイテム!
これを発明したデヴァイン家の人たちはすごい!
蜜蝋のため洗う時に熱湯は使えないなど、使用法には注意が必要ですが、大切に使うことで1~2年は使えるそうです。(使用環境により変わる)
ラップ機能がなくなった後は、ふきんなどとして最後まで使え、最終的には土に返る素材です。
▼ Sサイズ(楽天のサイトに飛びます)
最後に
ふだん、ラップはあまり使わないようにしてるので、もともとプラスチックラップの使用量は多いほうではないのですが、やはり簡単に使い捨てするラップはできる限り使用量を減らしたい。
蜜蝋ラップを使っても、プラスチックのラップを完全にゼロにはできないけど(冷凍庫で使うかも。非常時にもプラスチックラップがあると皿を洗わなくていいので便利だそうです)、それでも使い捨てラップをかなり減らせそうです。
とは言っても、食品をスーパーなどで買うときにはどうしてもビニール袋に入っているし、食品を買う場合にプラスチック製品は欠かせないので、完全な「プラスチックフリー生活」は現代ではムリ。
(スーパーであらためて見てみると、プラスチック製品に入っていない商品はサツマイモなど一部の野菜くらいしかありません!)
蜜蝋ラップはほんとに小さな一歩かもしれないけど、とても素敵なアイテムだし買ってよかったです。
アマゾンでも似たような製品は売ってますが、今回は初めてなので「元祖」の蜜蝋ラップを買ってみました。
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お読みいただき、ありがとうございました!