2020年1月の腰椎圧迫骨折で
骨粗しょう症が判明して治療中の母。
今度は腰が痛い、と言うので「まさかまた圧迫骨折⁉」との疑いもぬぐい切れず
先日整形外科に行ってきました。
腰痛の原因は
整形外科で腰のレントゲン撮影をしてもらい、
結果から言うと、圧迫骨折ではありませんでした！
心底ホッとしました・・・母も私も。
また、圧迫骨折なんてことになれば、この暑い夏にコルセットはめたりしなきゃならないし
身体と心のダメージがきつすぎて
ただでさえコロナ禍と圧迫骨折の後遺症で精神的に参っている母は更なるダメージを受けて
精神的にもっと落ち込んでしまったでしょう。
ともかく、今回の腰痛は、2020年に圧迫骨折をしたときに比べれば痛さはそこまでひどくはなかったそうなので
まあ大丈夫だろうとは思ってましたが。
でも、連続骨折というのもあるし、油断はできません💦
そして腰痛の原因は、レントゲンを見ても重篤なものは見つからないということなので
はっきり分からないけど
腰に疲労がたまったからでしょう、との診断でした。
湿布薬だけ処方してもらい
「2～3日で治るでしょう」と言われ、実際その通りになったのです。
が・・・腰痛が和らぐと同時に、
今度はお尻から右脚にかけて痛くて眠れない、という症状があらわれ始めました。
再び整形外科で診ていただくと
今度は「坐骨神経痛」の診断が下りました(>_<)
レントゲン写真の股関節はきれいということで、これもやはり腰痛から来るものでしょうとのこと。
先生は「坐骨神経痛の方はすごく多いですよ」
「この痛みが一生続くわけではないですからね」
とおっしゃって、湿布薬の追加、そして神経痛用の鎮痛剤（飲み薬）を処方してもらいました。
母は、性格的にものすごく深刻に受け止めてしまうタイプなので
診断が下ってもあれこれと悩んだりしてますが
まあ実際そんな深刻な症状って診断ではないし
（痛みというのは本人にしか分からず辛いだろうが）
杖などもなしで歩けるし
痛くて眠れないのは体に障るから困るけど
そこは鎮痛剤でなんとか抑えてやり過ごすしかないのかな、と思って回復を待っているところです。
鎮痛剤の量が難しい
実は、鎮痛剤には眠くなる成分が入っているということで
ふらついたりするので、気をつけてください、との注意を受けてたのですが
（夜中にトイレに起きて、ふらついて転んで骨折でもしたら本末転倒）
この類の薬は初めて飲む母、
初めて飲んだ夜は薬が強く効き過ぎたみたいで
朝、電話してもしばらく連絡が取れず「何かあったのか⁉」とすごく心配しました。
なんと、薬の作用で朝9時までぐっすり寝てしまったそうで。
いつもは5時とか6時に目が覚める人で
「眠れない」とよく訴えているんですけどね。
でも今回は、午前中、ずっと頭がボヤボヤしてたり、脚がふらついて壁伝いに歩いてたそうで、
薬剤師さんに相談して
翌日から薬の量を減らして飲んでいます。
（カプセルを開けて中身を出して飲んでいる）
ただ、これも量が難しくて、少なくしたら効かなかったようで
まだ試行錯誤してる段階です。
最後に
年齢とともに、身体のあちこちが痛んだり
うまく歩けなくなったり、色々と起こるのは
加齢に伴う現象でふつうのこと、よくあること、と
母の様子や、他の高齢者のお話を聞いて分かりました。
若いうちから対策できることとできないこととあるのでしょうが
少なくとも骨粗しょう症の怖さは思い知ったので
これからも骨粗しょう症対策はしっかりとやっていきます。
アラフィフ以降は、特にホルモンの関係で骨が弱くなりやすいそうなので
食事や運動、要注意ですね。
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