12月に台湾に行ったとき、路上でヘンな転び方をしてしまい、左足首をひねって捻挫してしまいました。
たいしたことないだろうと放っておいたのですが、2か月たっても痛みが消えず・・・。
それで昨日、整形外科で検査してもらい、初めてMRIを体験しました。
左足首の状態
読者の方が、万が一同じような怪我をしてしまった場合の参考になるかもしれないので、記事にすることにしました。
転んだのは12月の初め。
下をよく見ないで歩いていたのが悪いのですが、足元の障害物に気づかずに転んでしまい、左足首をひねって、右膝を強打しました。
転んだときの状態は、
- 歩くには支障ない
- 左足首を曲げる方向によっては、かなり強い痛みがあった
転んだ後も、旅行中だったこともあり、普段に比べて長距離を歩いてました。
その後
右膝も、膝を床につくと激痛でしたが最近になってようやく治りました。
が、左足首の痛みは少しずつは和らいでいるものの、未だ足首を曲げるとかなり痛くて正座もできない状態。
母がお世話になっているカイロプラクティックの先生にきいたところ、痛みが長引き過ぎだから、整形外科でレントゲンを撮ってもらったほうがよいでしょう、と言われ、クリニックを紹介してもらいました。
初めてのMRI
整形外科では、問診の後にまずレントゲンを撮ったのだけど、骨に異常はありませんでした。
で、軟骨に傷がないか調べたいということで、さらにMRIを撮りました。
MRIは撮った経験がなかったし、結構大がかりな検査だとは知っていたので「MRIを撮る」と聞いたときはちょっとビックリしました。
が私の場合、足首周辺だけなのでMRIの機械に全身入るわけではなかったから、思ったよりもたいへんではなく。
まあ30分じっと動かないのは少々苦痛だったけど、無事検査は終了。
頭部を撮る場合みたいな、ああいう機械の中にアタマを突っ込んで30分じっとしているような検査はちょっと恐怖感があります・・・相当苦痛を伴いそうです。
検査結果は
MRI画像を見ながら、先生が説明してくれたところによると
- 軟骨にも傷はない(ホッ・・・)
- じん帯が少し伸びてしまっている
- 足首の後ろ側の奥の方に、内出血か何か、水がたまっている
ということでした。
この内出血?水?が炎症を起こしている部分(痛みの原因)と考えられるそうです。
それから、このじん帯というのは一度伸びてしまうと元に戻ることは基本的にないということ。
ずっとこのまま、じん帯は伸びたままなんだ~と思って、その点はガッカリでした。
ただ、骨の画像を見ると、骨の状態(中)はしっかりしていると言われたので嬉しかったです。
治療は
今からギプスやサポーターをはめても効果はないので(すでにじん帯が伸びてしまっていてもう治らないため( ;∀;))、炎症を速く抑えるために抗炎症の薬を1週間分処方してもらいました。
それから、ストレッチなどをして動かしたほうがかえって回復のために良いというので、来週からリハビリに通うことになりました。
とにかく自然に治るでしょう、と言われ、とりあえずひどい状態ではなかったので安心しました。
「筋トレもやってたんだけど、今は脚を使うのはやってない」という話を先生にしたら、
「あ~いいんじゃない。筋トレ、やったら?動かしたほうがいいよ。」と言われたので、安心して筋トレも再開することにしました。
ただし「曲げて痛い方向には曲げない」というのは守ったほうがよいようです。
(整形外科でもカイロプラクティックでも同様に言われました。「治ったかな~」と確認のために曲げてみたり、も良くないそうです。)
最後に
捻挫でたいしたことはないと高を括っていましたが、捻挫した後すぐに医者にみてもらいギプスをはめていたらよかったのかな、と今になると思います。
(早く診てもらったとしたら、じん帯が伸びた状態で固定されずに治った可能性について、先生は明言しませんでしたが)
MRIは痛い出費でしたが(保険3割負担で、MRI費は4500円くらい。レントゲン代や診察費、薬代も入れると7000円くらいでした!)、はやく治したいし後遺症が残ったら困るので、検査してもらってよかったです。
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