去年の健康診断でヘモグロビンA1cの数値がわずかに基準を上回ってしまった私。
(ヘモグロビンA1cというのは、、過去1~2か月間の血糖値の状態を表すもの)
「糖尿病予備軍」という、考えてもみなかった結果になり、市の「糖尿病予防教室」に参加しました。
【太らない生活・実践したい6つのルール】糖尿病予防教室に行って学んできました!
そして教室に参加した特典として、「将来、糖尿病になりやすいかどうか」をみる検査等を受けたのですが、その結果がやっと出ました。
3種類の検査を受けました
私が受けた検査は、次の3つ。
1.血中インスリン値測定
2.微量アルブミン尿検査
3.頸動脈エコー検査
以下、結果です。
1.血中インスリン値測定
空腹状態で、75gのブドウ糖が入ったソーダ水を飲み、その前後4回採血。
食事をしたときの血糖値、インスリンの量を調べ、インスリンが必要なときに必要な量分泌されているかどうかを調べる検査。
糖尿病のリスクが分かる。
【結果】
- 空腹時血糖値や、糖負荷後の血糖値(ブドウ糖を摂ってから30~120分後)は正常。
- しかしながら、インスリン分泌指数が0.46で、正常値の範囲(0.4以上)であるものの、低め。
- 将来、糖尿病になる可能性があります。糖質の割合を抑えた食事をしましょう。
という結果でした。
グラフの点線が正常の例。赤線が私の値です。↓
インスリン分泌指数というのは、「ご飯を食べてすぐにインスリンが出ているかどうか」を示す値で、0.4未満だと糖尿病に移行しやすい。
市役所の方の説明によると、私が受けた病院は「厳しめ」の判定を出すそうで、この数値なら「OK」と言うドクターもいるので、「そこまで気にしなくてよいのでは」とのお話でした。
検査結果とドクターの評価を踏まえると「糖尿病になる可能性がなくもない」と考え、やはり気を抜かずに、ゆるめの糖質制限を続けたほうが、私の場合はよいようです。
最近のブログ記事でも書いているように、
- 茶色い炭水化物(玄米や未精製の小麦粉のパン)はあまり気にせずに(ただし多すぎないように)食べる
- 白い炭水化物(白米や白い小麦のパン、麺)は控えめに
というゆる糖質制限ダイエットを続けて、健康をキープしたいです。
▼茶色い炭水化物などの健康的な食品については、こちらの本がおすすめです。
★2020年9月・追記:現在は、レクチンフリー食を実践していて体調が今までで一番良いため、
炭水化物についてはレクチンフリーの原則に従って食べるようになりました。
2.微量アルブミン尿検査
尿の中にアルブミン(極小量のタンパク質)が出ていないかを検査。
腎臓の状態をチェックする。
【結果】
正常値で問題なし。
よかった~!
3.頸動脈エコー検査
首の太い血管(頸動脈)をエコー(超音波)でチェックする。
(この血管がつまったり細くなったりすると、脳に十分な血液が流れなくなってしまう。)
身体の中で動脈硬化が起こっているかどうかを見る検査。
心疾患や脳梗塞のリスクが分かる。
【結果】
動脈硬化の評価は1.1未満で正常範囲。
内中膜厚は0.5~0.9mmでした。
最後に
血中インスリン値測定というのは、一生に一度受けるかどうかというような検査だそうなので、もう今後受けることはないと思いますが、「糖尿病になりやすいかどうか」知ることができてよかったです。
(しかも無料で受けられたし!)
両親や祖父母、血縁のある親戚関係も含めて、糖尿病になった人はいないと聞いているので、私も大丈夫かな~とは思ってます。
普段かなり食事に気をつけているつもりだったのに、「糖尿病予備軍」となってしまったのでショックでしたが・・・。
次回の定期健診でヘモグロビンA1cの値が正常になっていることを願います(^^)
皆さまも血糖値にはお気を付けくださいね。
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