こんにちは。かりんかです。
台湾旅行三日目、台南から台北へ移動しました。
前回のエントリーはこちら。
Contents
台湾風おにぎり「飯糰」
前日同様、ホテルの隣の朝食屋さんで朝ごはん。
前日とほとんど同じものを頼みました(おいしかったので!)。
- 米漿(ライスミルク。ピーナッツ入り)
- 豆漿(甘い豆乳)
- 蛋餅(卵焼きがモチモチした皮に包まれている)2種類(野菜入りと沙茶醤味)
あらたに頼んだのは、食べたいと思っていた「飯糰」です。これはいわば「台湾風おにぎり」で台湾朝食の定番。写真の真ん中に写っているビニールにくるまれたものです。
どーんと大きくずっしりしています。おにぎりと言っても、日本のそれとは違っていて、まずお米はもち米。なかの具は、肉でんぶや油条(中国式の揚げパン)などが入っていて、切り口はこんな感じ。
具が多い!ご飯のほうが少ないですね。
(もっとも、この大きさでご飯が多かったらかなりの糖質過多。)
モチモチしたもち米と、台湾風味付けの肉でんぶが合います。油条のサクサクした感じも好き。でも大きいので私には半分でちょうどいい。
「飯糰」については↓
おにぎりと言えば、中国出身の奥様との国際結婚生活を綴ったブログのヤンメイさんの日本と中国のおにぎりカルチャーギャップについての下記エントリーが興味深かったです。
「ご飯の中に少量の具」というのが中国人にとっては悲しいようだ、とヤンメイさんがおっしゃっていてなるほどと思いました。この台湾のおにぎりのように具がギッシリならOKかな?
台南から台北へ移動
朝ごはんを食べて、8時半にはホテルをチェックアウト。タクシーをよんでもらって台南駅へ。来たときと逆ルートで台鉄(ローカル線)と高鉄(新幹線)を乗り継ぎ台北駅へと移動しました。
この移動が結構時間がかかり、ホテルを出てから台北駅までまるまる4時間。台北についたときは12時半頃になりました。新幹線そのものに乗っているのは1時間半位なんですが、乗り継ぎや待ち時間も合わせると結構時間がかかる。やっぱり台南は遠いですね。
台北で火鍋ランチ
台北ではまず火鍋を食べに行こうと思っていたので店も調べてありました。閉店していることもあり得るので、FBも調べて去年まで更新されていたのですが・・・。その店に行ったら別の麺料理の店になっていた( iдi )
(参考までに、「亨記」という店です)
あーあ、どうしよう。と思っていたら、なんとお隣に火鍋のレストランが!
というわけでお腹も空いていたしその店に入ることにしました。
火鍋レストラン「火龍島」
店に入ったのは2時近かったと思いますが、ほぼ満席の大賑わい(なにしろ連休最終日でしたから)。若い人が特に多い店でした。
具材はビュッフェ形式
火鍋は確か20年位前に台湾に来たとき、台湾人の友達に連れて行ってもらったのが最初で最後で、自分で具材を選べるのがいいな~と思った記憶があります。
このレストラン「火龍島」でも、鍋の具は野菜、魚介類、麺などビュッフェになっていて自分で好きなだけ取れます。
野菜はへちまやゴーヤーなど沖縄でよく食べるものもありました。トマトも鍋の具材として用意してありましたよ。
お肉はオーダーしてからスライスして持ってきてくれるシステム。英語版メニューをもらいチェックしたところ、お肉の産地などがくわしく書いてありました。ニュージーランド産の牛肉や台湾産のポーク、チキンなどを選びました。
スープも二種類選べます。「中国ハーブ」と「トマトベース」にしました。
お店のメニューや看板を見ると、食材にこだわっているようで、飛び込みで入ったけれどいい店でよかったです。
つけだれを自分で作るのが楽しい
火鍋は何と言っても、たれを好きなように自分で混ぜるのが楽しいですね。
私は、練りごま、沙茶醤、醤油、ラー油、パクチーを入れました。
特に沙茶醤!これを入れると一気に台湾風になります。
トマトやトウモロコシ、かぼちゃなど日本ではあまり鍋に入れないものも。
豬血糕(もち米を豚の血で固めたもの。左端の四角いやつです)も食べてみました。特に変わった味はせず、モチモチしておいしかったです。旦那は気持ち悪がって食べませんでしたが。
火鍋があまりにもおいしかったので、旦那と「うちでも絶対火鍋をやろう!」と話しました。沙茶醤も買いました~!(その話はまた後ほど)
暮らしまっぷのきょうこさんのブログでも、家で火鍋のつけだれを作るというエントリーがありましたので、参考にさせていただきます!
「火龍島極品火鍋」
住所:台北大安區復興南路一段107巷34號
平日ランチは439元、ディナーと土日祝は499元(+10%サービス料)
(1元=3.75円)
火龍島極品火鍋 (台北) の口コミ9件 - トリップアドバイザー
ホテルにチェックイン
火鍋を食べ終わったらもう4時。
地下鉄で移動し、ホテルにチェックイン。
やっと台湾の4連休が終わるので、台北のホテルはリーズナブルな値段で予約できました。
台北馥敦飯店南京館(フラートン)というホテル。このホテルの支店には以前に泊まったことがありました。地下鉄の駅からも近く(南京三民駅)、行こうと思っていた店やレストランが徒歩圏内に4軒まとまっており、まさにうってつけのホテルでした。
次回も台北はこのホテルに泊まります!
このホテル、台南のホテル(太子大飯店)より少し安く予約できたのですが、こんなきれいなきちんとしたホテルのほうが台南の太子大飯店より安いとは。
やっぱり台南のホテルは連休のために値上がりしていたようです。
ホテル近くのオーガニックショップで買い物をしてから、夕飯に出かけました。
べジの自助餐「明德素食園」で軽い夕飯
台湾では「自助餐」というレストランの看板をよく見かけます。これは、セルフサービス(店の人が取ってくれる場合もある)で好きな料理をお皿に盛ることができる店です。
私たちが好きな台北の自助餐は、ベジタリアンの店「明德素食園」というところです。
重さによって値段が決まります。
遅い昼ご飯でたくさん食べたため、夕飯は軽めにしました。
野菜や大豆ミートのお惣菜、春巻きや大根もちなど。
持ち帰り弁当容器に入れてテイクアウトもできますので便利です。
誠品書店の地下など、何か所か支店があります。私たちが行ったのは、誠品敦南店です。
門市據點-明德素食園-台北素食、素食吃到飽、自助百匯、素食婚宴
「東区粉圓」のスイーツ焼仙草
夕飯を食べてから少し歩いて、頂好Wellcomeスーパーで買い物。
その後、歩いて「東区粉圓」というスイーツの店へ。昔、友達と来た店です。いつも賑わっています。
仙草ゼリー(仙草というハーブから作った黒いゼリー)が食べたかったのですが、冷たいのではなく暖かいホット仙草=「焼仙草」を選びました。
トッピングを2種類選ぶことができますが、種類が多すぎて迷う~。
これだけの種類のトッピングがあります。
そしたら店の人が「これがいいよ。おいしいよ」といろいろ勧めてきました。
結局、緑豆と地瓜圓(さつまいもだんご)にしました。
これが焼仙草。60元。
焼仙草は、ゼリー状じゃなくてどろっとしていますが、冷めてくると固まってきます。
冬は台湾も寒いので、こういうあったかいデザートがいいです。
この「食べる指さし会話帳」は旅行に持参して役に立ちました。
指さしては使わなかったけど、メニューや食材のイラストが一覧になっていて使いやすいです。
(台北後編に続く)
台北
台湾 / 中華民国
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