こんにちは。かりんかです。
甘酒が大好きで、よく米麹とご飯や雑穀で作っています。
「飲む点滴」と言われるように、体にもよいようですね。
甘酒がさつまいもでもできると聞いて作ってみました。
さつまいも甘酒 レシピ (シャトルシェフ使用)
〔材料〕
さつまいも 350g
乾燥米麹 150g
湯(65~70度) 500cc
私が使っているのは、マルクラの米麹。岡山産の米を使っています。
さつまいもは熊本産のものを買ってきました。
〔作り方〕
- さつまいもをひと口大に切って、柔らかくなるまで蒸すか煮る。(私はシャトルシェフに蒸し板を入れて蒸しました。)
- 加熱したさつまいもの皮をむき、フォークやマッシャーでつぶす。
- ほぐした麹とさつまいもをシャトルシェフの鍋に入れて、65~70度の400ccの湯を加えて混ぜ合わす。55~60度位の温度にして保温する。温度が下がる場合は、弱火にかけてください。
- 途中、2~4時間位したらフタを開けて温度をチェック。外気温によって違いますが、温度が下がっている場合は弱火にかけて55度~60度まで上げてさらに保温。
- 8~10時間保温すると甘酒の出来上がりです。お好みで水などで薄めてどうぞ。
★注意:「60度を超えないようにしてください」とマルクラのパッケージに書いてありますので、それに従っています。
さつまいもは加熱してから皮をむくと簡単に皮がむけますが、仕上がりをきれいな黄色にしたい場合は加熱前に皮を厚めにむくとよいと思います。
皮や皮付近は栄養が高いので、私は加熱後に薄く皮だけをむきます。
フォークでつぶします。
麹とさつまいもを鍋に入れ
湯を足して55~60度になるように調整。
シャトルシェフで保温
出来上がり~
現在の室温は21~22度ですが、仕込んでから4時間後に一度火入れして、10時間で出来ました。
味見すると・・当たり前ですがさつまいも味の甘酒です。
さつまいもそのものも甘いですが、甘酒にするともっとあま~くなっておいしい!
この分量だと、このまま薄めずにスイーツの感じで食べるのが好きです。
(糖質制限してるので、量は控えめに 笑)
シナモンをかけてもおいしいです。
シャトルシェフのメリット:ガス代と時間の節約
甘酒作りに使っているシャトルシェフ。数年来愛用しています。
ステンレス製魔法びんと同じ高い保温力がある保温調理鍋です。
シャトルシェフの特徴は(サーモスHPより引用)
サーモスが提案する真空保温調理は、火を使わずにじっくり火を通せる、エコな調理方法。調理に関わる時間とエネルギーが節約できる上、煮崩れなく素材本来の旨味を活かします。忙しい現代だからこそ、時間を節約できる「保温調理」が便利です。
シャトルシェフのメリットは
- ガス代が節約できる(沸騰したら保温鍋に入れるだけで加熱調理できる)
- 時間が節約できる(火にかけた鍋をずっと見ていなくてよいので外出もできる)
シャトルシェフで、甘酒のほか、豆を煮たり、煮込み料理(スープやカレーなど)の他に、ヨーグルトも作っています。また、パンを作るときの発酵にも使っています。
最後に
シャトルシェフは色んな料理に毎日使うので、スープを作りたいけどヨーグルトを仕込み中・・・なんてこともよくあります。
頻繁に使うので「もう一個あったらいいな~」と思うこともありますが、やっぱりモノを増やしたくないので、今はこの2.8リットルのシャトルシェフひとつに大活躍してもらっています。
色もかわいいオレンジで気に入っています。
餅ブラウニーのレシピも好評です。
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